AmBitious最年長の23歳・岡佑吏、新レギュラー番組に「ド緊張」 6年後輩からいじられ「『かわいいな』と」

関西ジュニアの7人組ユニット・AmBitiousの岡佑吏、浦陸斗が関西テレビ『ピーチケパーチケ』(水曜深夜1時15分)の新レギュラーに決定し、このほど、大阪市の同局でレギュラーとしての初回収録に臨み、終了後に行われた取材会に参加した。カンテレが開催するイベントを中心に、舞台、コンサートなど話題のエンターテインメント情報を届ける番組。8月6日深夜放送で2人そろって出演し、以降は岡、浦が週替わりで出演する。

AmBitiousの岡佑吏(左)と浦陸斗【写真:ENCOUNT編集部】
AmBitiousの岡佑吏(左)と浦陸斗【写真:ENCOUNT編集部】

関西テレビ『ピーチケパーチケ』の新レギュラー

 関西ジュニアの7人組ユニット・AmBitiousの岡佑吏、浦陸斗が関西テレビ『ピーチケパーチケ』(水曜深夜1時15分)の新レギュラーに決定し、このほど、大阪市の同局でレギュラーとしての初回収録に臨み、終了後に行われた取材会に参加した。カンテレが開催するイベントを中心に、舞台、コンサートなど話題のエンターテインメント情報を届ける番組。8月6日深夜放送で2人そろって出演し、以降は岡、浦が週替わりで出演する。

 AmBitious最年長・23歳の岡は「ド緊張」で“初回”に力を発揮できず落ち込んだ。「初めて、この『ピーチケパーチケ』という番組に出て。同じグループのメンバーはゲストとして出さしてもらったりしてたんですけど、僕自身、初めてで。(MCを務める矢野・兵動の)兵動(大樹)さんと(カンテレ)藤本(景子アナウンサー)さんのフォローがすごくありがたかったし、支え続けてたキャリアのすごさを実感して。僕も初めての収録ですけど、こっからドンドン成長して、この番組を盛り上げられるように頑張りたいと思いました」とまとめたが、ショックを引きずっていた。

 過去に2回、スタジオ出演したことがある20歳の浦からは「『こんなに緊張するんや、岡君』って初めて思いましたね」といじられた岡は、「自分でもびっくりするぐらい言葉が出なくて」と告白。「きょう初めて『顔引きつってるね』って言われて。(自身で)『ああ、これは本当にド緊張してるな』っていうのはありました」と打ち明けた。本番前に楽屋を出る際、やはり「足がプルっと震えた」とプレッシャーを感じていた浦が、岡の姿を見て冷静になるほどで「6年ぐらい先輩なんですけど、『かわいいな』と思ってしまった」と振り返った。

 本番前の楽屋では緊張していないふりをしていたという岡は、自己採点をまさかの「10点」とした。「収録をやってるうちに、『ここは全然あかんやん』ってところが浮かんじゃって、頭が真っ白になった」と理由を挙げた。あまり聞かない低い点数に、浦は「兵動さんたちも言うてました。『伸びしろしかない』って」とネタにして笑わせた。

 岡は番組内のプレゼンコーナーは、事前視聴したオリエンタルラジオ・中田敦彦の動画をイメージして伝えたとした。「兵動さんも『おお、おお』って(食いついたように)聞いてくれたから、『これはいけるな』って思ったら、『怖い話ですか?』って言われて。『怖い話じゃなくて、青春の物語なんですけど』って」とやりとりを披露。「僕が緊張してしまって。声がトーンダウンしすぎて、心霊話してる感じになっちゃったのが、僕も反省点。これからは『声を張り上げてハッピーに』っていうのを意識してしゃべりたいなっていうのはありますね」と話した。

「確かに。声震えてたもんね」と指摘した浦だが、「(岡の)尊敬する部分もすごくて、今回の収録でもいじってもらえるのも1個、才能やと思うんで。打ち解ける早さとかすごいなっていうところはあります」とフォローも忘れなかった。

 普段はメンバーのまとめ役でアドバイスもし、ライブのお笑いコーナーでは台本を手掛けるなど、よき兄貴分の岡は、「緊張感をいち早くなくすことが改善点」とした。中山優馬やWEST.の小瀧望、中間淳太らがレギュラーを務めて来た番組だけに、オファーに驚いたという岡は、同時に飛躍のチャンスととらえている。順調にスタートした浦も「責任よりワクワクが強い」と気合満々。2人が、4月で15年目を迎えた『ピーチケパーチケ』に新たな風を吹き込んでいく。

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