【あんぱん】のぶ、初めての記事が朝刊に 嵩は廃品回収した雑貨を売る仕事
俳優の今田美桜が主人公・のぶを、北村匠海が柳井嵩を演じるNHK連続テレビ小説『あんぱん』(月~土曜午前8時)。第13週では、のぶの夫・次郎(中島歩)と千尋(中沢元紀)が亡くなったり、嵩が帰還する様子などが描かれた。また、のぶ高知新報の入社試験を受ける流れも。30日から放送される第14週はどんな展開になるのか。

今田美桜が主人公・のぶを演じるNHK連続テレビ小説 第14週の見どころ紹介
俳優の今田美桜が主人公・のぶを、北村匠海が柳井嵩を演じるNHK連続テレビ小説『あんぱん』(月~土曜午前8時)。第13週では、のぶの夫・次郎(中島歩)と千尋(中沢元紀)が亡くなったり、嵩が帰還する様子などが描かれた。また、のぶ高知新報の入社試験を受ける流れも。30日から放送される第14週はどんな展開になるのか。
(※以下、ドラマの内容に関する記述があります)
NHKによると、第14週では、高知新報に戦後初の女性記者として入社したのぶは、初日から取材現場に出され圧倒される。翌日から闇市で取材した記事を書いては、東海林(津田健次郎)に何度も突き返されるが、ようやく初めての記事が朝刊に載ることが決まる。そんな折、のぶは夕刊の編集局員となり……。一方、嵩は健太郎(高橋文哉)と共に、廃品回収した雑貨を売っていた。ある日、ガラクタの中にあったアメリカの雑誌を手にした嵩は、最先端のデザインを見て久しぶりに心が躍るという。
第14週はのぶが高知新報の記者として新たな生活をスタートするようだ。取材先でどんな景色を見て、どんな人と会い、何を感じるのか。また、廃品回収した雑貨を売る嵩はガラクタの中にあったアメリカの雑誌に心が躍るようだが、のぶ同様、新たな暮らしの中で何を感じどう生きていくのか。2人の新たな生き方とその先にどうつながっていくのか注目したい。
作品は、漫画家・やなせたかしさんと妻・暢さんをモデルに、苦難に面しても夢を忘れず荒波を乗り越え、“逆転しない正義”を体現した『アンパンマン』にたどり着くまでの愛と勇気の物語。
