水泳で台湾の新記録樹立、姉はジュニア五輪選手 石田ひかりの過去に共演者「マジで!?」
俳優の石田ひかりが21日、TBS系『人生最高レストラン』(土曜午後11時30分)に出演。幼少期から打ち込んでいたスポーツを振り返った。

TBS系『人生最高レストラン』
俳優の石田ひかりが21日、TBS系『人生最高レストラン』(土曜午後11時30分)に出演。幼少期から打ち込んでいたスポーツを振り返った。
番組中、石田は「4歳からスイミングスクールに入れてもらって……」と発言。「そこから芸能界に入ってもしばらくやってたんですけど……」と述べると、「ジュニアオリンピックを目指して」と告げた。
ここでMCの極楽とんぼ・加藤浩次が「すごいじゃん。どのくらいのレベルまでいったんですか?」と聞くと、石田は「姉(石田ゆり子)は出ました」と回答。加藤が「ゆり子さん!? 全然イメージ違う!」と仰天する中、「あの人、かっこいいですよ」と称賛し、「平泳ぎの選手だったんです。ジュニアオリンピック出てますから」と繰り返した。
続けて、背泳ぎの選手だったという石田は「子どもの時、台湾にちょっと3年間、父の転勤でいたんですけど……」と回想。その時、なんと「台湾新記録」を樹立したそうで、加藤らが「めっちゃすごいじゃん」「マジで!?」などと驚くと、石田は「新聞に載りました」と笑った。
これを受け、加藤が「じゃあ、小さい頃はお姉さんと一緒に水泳を極めたいって思われてたってことですか?」と聞いた際には、「そうですね。私はスイミングのコーチになりたいって思ってたし……」と返答。「コーチは、(石田家が)台湾に行く時に『ゆり子は(日本に)置いてってくれ』っていったんです」とも明かし、共演者を「日本の宝みたいな感じや」「すごいね」などとうならせた。
また、番組終盤に加藤が「『芸能人水泳大会』に出たことがあるって聞いたんですけど、本当ですか?」と切り込むと、石田は「あります。ぶっちぎりで優勝しました」と苦笑い。「やっぱり手を抜くべきか、全力で泳ぐべきか悩んで……」と当時の心境を語り、「その時、ノーブレスで25メートル(を泳いだ)」と懐かしんだ。
