『あんぱん』悲惨な焼け野原シーン 撮影舞台裏に視聴者驚き「もう一回見直してきます」「技術凄すぎ」

NHK連続テレビ小説『あんぱん』(月~土曜午前8時)では現在、戦争の悲惨さが描かれるパートが放送されている。公式Xが撮影の裏側を明かしている。

NHK【写真:ENCOUNT編集部】
NHK【写真:ENCOUNT編集部】

「#あんぱんオフショット」と公式が紹介

 NHK連続テレビ小説『あんぱん』(月~土曜午前8時)では現在、戦争の悲惨さが描かれるパートが放送されている。公式Xが撮影の裏側を明かしている。

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 20日に放送の第60回では、主人公・のぶ(今田美桜)の家がある高知の町にも戦禍が及ぶ様子が描かれた。空襲警報の中、のぶは逃げる途中、親とはぐれ泣いてうずくまる男児を見つけて一緒に逃げた。その後、焼け野原になった高知の町の映像が映し出された。

『あんぱん』公式Xは「#あんぱんオフショット 【焼け野原の撮影】 空襲にあった高知の街を再現した撮影は、背景に特殊なパノラマモニターを使用して撮影されています。遠くの景色はカメラワークに合わせて動く仕組みです」と撮影現場の様子を捉えた映像を公開した。

 細かく作られたセットの奥にはパノラマモニターがある。カメラとともに景色が動くことにより、リアルさが増していた。

 この裏側に視聴者からは「すごい!もう一回見直してきます」「手の込んだ仕組み、プロのお仕事に脱帽です」「気になってました」「一つ一つ手が込んでいてプロ意識の高さを感じる」「毎度ながら技術凄すぎ」「違和感無かったですね」「こうやって撮影してたのか!」などの声が寄せられている。

次のページへ (2/2) 【動画】『あんぱん』焼け野原シーンの裏側
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