開幕から2か月。来場者も増え、好評の大阪・関西万博だが、大型手荷物を預けるためにかける費用に驚きの声が上がっている。

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「大阪万博キャリバ預けるの1日1万円やばすぎwwwww」。自身のXにこうつづったのは、ガールズバンド・PARADOXXでドラムを務めるSHONOだった。

　現地には大型手荷物が持ち込めず、預ける必要があるようだが、かかる費用として「Fee：10,000」と記されていた。

　これにフォロワーからは「お高いですねぇ～」「保管場所のスペースマネジメントと
預かり～お渡しまでに行うオペレーションを考えると　膨大数量の荷物を預かれないと判断した上での価格設定では？」などの声が。一方で、「どこのサービスだろう？　公式に載っている弁天町駅手荷物預かり所を利用したときは1000円だったけど」という声もあった。

　万博の公式サイトによると、会場外（弁天町駅・桜島駅）には大型荷物等一時預かり所（1000円／個）が設置されているが、万博会場での大型荷物の預かり対応は東西ゲート各100個限定で有償（1万円／個）で実施。「会場でのお預けは、スペースの制約で預かり数には限りがあり、お預かりすることができない場合がございますので、ご来場前のお預けを推奨いたします」とアナウンスされている。