当て逃げ騒動の皇治「安全運転義務違反」で正式に処分 所属ジムが報告「本人も深く反省」

格闘家の皇治が所属する「TEMA ONE」が18日、公式SNSを更新。昨年末のフェラーリでの単独事故について、文書を公開した。皇治が「安全運転義務違反」で処分されたことを報告した。

皇治【写真:ENCOUNT編集部】
皇治【写真:ENCOUNT編集部】

昨年12月に物損事故を起こした

 格闘家の皇治が所属する「TEMA ONE」が18日、公式SNSを更新。昨年末のフェラーリでの単独事故について、文書を公開した。皇治が「安全運転義務違反」で処分されたことを報告した。

 皇治は、昨年12月に都内で単独の物損事故を起こした。一部では「当て逃げ事故」とう報じられ、所属ジムの発表によると、運転していたフェラーリは自走不能な状態に。車両を現場に残して事務所へ移動していた。

 所属する「TEAM ONE」はXに文書を投稿。「平素より皇治ならびにTEAM ONEををご支援いただき、誠にありがとうございます」としたうえで、こう続けた。

「昨年末に発生いたしました皇治の交通事故につきまして、このたび警察および関係機関による調査・手続きがすべて完了し、『安全運転義務違反』として正式に処分が終了いたしましたことをご報告申し上げます。

 事故に際しましては、近隣にお住まいの皆様をはじめ、街路樹や街路灯を管理されている関係各所の皆様に多大なるご迷惑とご心配をおかけしましたこと、深くお詫び申し上げます。

 本人も今回の件を真摯に受け止め、深く反省しております」

 さらに「また、TEAM ONEとしても再発防止に向けて、所属メンバーおよびスタッフ全体で交通安全意識の向上と啓発に取り組んでまいります」とし、「日頃より応援してくださっている皆様、関係者の皆様には多大なご心配とご迷惑をおかけしましたこと、改めて心よりお詫び申し上げます」と謝罪の言葉も添えた。

 最後には「今後とも、皇治および TEAMONE へのご支援を賜りますよう、何卒よろしくお願い申し上げます」と締めくくった。

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