60歳いとうまい子、15年間続けている健康の秘訣は「1日1食」「パフォーマンス上がった」

俳優のいとうまい子(60)が18日、三菱商事ライフサイエンス NMN勉強会に登壇。クリニックF院長の藤本幸弘氏と共に、 NMNの毛髪に関する最新試験情報を紹介した。

NMN勉強会に登壇したいとうまい子【写真:ENCOUNT編集部】
NMN勉強会に登壇したいとうまい子【写真:ENCOUNT編集部】

「カロリー制限をしようっていうところではなく」

 俳優のいとうまい子(60)が18日、三菱商事ライフサイエンス NMN勉強会に登壇。クリニックF院長の藤本幸弘氏と共に、 NMNの毛髪に関する最新試験情報を紹介した。

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 勉強会では「NMNサプリメントの美容への期待 ~毛髪に関する最新試験情報~」をテーマに、美容領域における新たな可能性について紹介。NMNは、健康促進のカギとなる体内の重要な補酵素であるNAD+(ニコチンアミドアデニンジヌクレオチド)の前駆物質で、経口摂取によって加齢に伴い減少するNAD+を補うことで、健康に寄与することが期待されているという。

 1980年代にアイドルとして人気を博したいとうは現在、タレントや俳優としてだけでなく、大学で教授としても働いている。早稲田大で45歳から学び直し、60歳で教授になるという経歴をもつが、今回の勉強会では毛髪に関する最新試験情報を紹介した。

 博士課程に行ってから一番長くやっていたのがカロリー制限模倣物の探索だといういとうは、「いろいろな化合物をやる中で、やっぱりすごく気になっていたのがこのNMNだったんです」とNMNに興味を持ったきっかけを明かし、「ただ、学生が簡単に実験で使えるような安価なものではありませんので、なかなか実験ができず諦めていたんですが、この度、藤本先生と三菱商事ライフサイエンスとのご縁をいただきまして、この研究に参加することができました」と現在NMNの研究に従事できている今に喜びを滲ませた。

 さらに、学会発表については「初めての体験だったので眠れない日々が続いたんですけれども、なんとか無事に終えることができました。私も60過ぎてますけど、60過ぎても初めてやることには緊張するなという感じで、自分の気持ちの中では大変でした」と回顧。続けて「でもNMNの髪の毛に対する影響について、皆様にご報告できたことはすごく良かった。NMNを使ってみたいという思いがすごく強かったので、そこの結果が出たのは良かったなと思ってます」と微笑んだ。

 一方、NMN以外に普段健康で生きるために気をつけていることを聞かれると、「15年くらいやっていることは、1日1食しか食べない」と告白。「別にカロリー制限をしようっていうところではなく、45歳を過ぎたあたりから食べたら食べただけ残ってしまうようになった。それをやめようと思って1日1食にしたら、すごくパフォーマンスが上がった」と続けている理由を説明し、「あとはもう本当に好きなことをやって、ストレスをためないで生きようと気をつけています」と語った。

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