【あんぱん】のぶ、周りが逃げる方向と逆方向へ 戦況激化で高知の町にも空襲警報
俳優・今田美桜が主人公・のぶを、北村匠海が柳井嵩を演じるNHK連続テレビ小説『あんぱん』(月~土曜午前8時)。第59回では、銃撃された岩男(濱尾ノリタカ)が息を引き取る様子や八木(妻夫木聡)が嵩にリン(渋谷そらじ)は親の仇を打ったと言い、岩男の仇を取りたいかと問いかける様子などが描かれた。20日放送の第60回はどんな展開になるのか。

今田美桜が主人公・のぶを演じるNHK連続テレビ小説 第60回の見どころ紹介
俳優・今田美桜が主人公・のぶを、北村匠海が柳井嵩を演じるNHK連続テレビ小説『あんぱん』(月~土曜午前8時)。第59回では、銃撃された岩男(濱尾ノリタカ)が息を引き取る様子や八木(妻夫木聡)が嵩にリン(渋谷そらじ)は親の仇を打ったと言い、岩男の仇を取りたいかと問いかける様子などが描かれた。20日放送の第60回はどんな展開になるのか。
(※以下、ドラマの内容に関する記述があります)
NHKによると、次郎(中島歩)からの便りに顔を輝かせるのぶ(今田美桜)だったが、それは海軍病院からだったという流れに。のぶが不安な気持ちで病室に入ると、笑顔でベッドに座る次郎の姿が。戦況は一層厳しくなり、高知の町にも空襲警報が鳴り響く。行き交う人々の中に飛び出したのぶは、遠くから子どもの泣き声が聞こえると、皆が逃げていく方向とは逆方向へと走り出し……。
作品は、漫画家・やなせたかしさんと妻・暢さんをモデルに、苦難に面しても夢を忘れず荒波を乗り越え、“逆転しない正義”を体現した『アンパンマン』にたどり着くまでの愛と勇気の物語。
