渡邊渚、取材者として得た勇気を告白「やりたいこと、生きたい人生を諦めず、果敢に挑戦していく姿に」
元フジテレビアナウンサーの渡邊渚が4日、インスタグラムを更新し、取材者として感じたことをつづった。

フォトエッセーでも記した「人生を諦めない」
元フジテレビアナウンサーの渡邊渚が4日、インスタグラムを更新し、取材者として感じたことをつづった。
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「森田富美子さん、京子さんの共著『わたくし96歳#戦争反対』を読み、インタビューして思ったことをFRaUに寄稿させていただきました。16歳のとき長崎で被爆した富美子さん。やりたいこと、生きたい人生を諦めず、果敢に挑戦していく姿に勇気をいただきました」
その上で「富美子さん京子さんの『わたくし96歳#戦争反対』に込めた想いが、世界へ広く届くことを願います。また、FRaU webで寄稿も読んでくだされば嬉しいです」と呼びかけている。
「人生を諦めない」は、渡邊が今年1月29日に発売されたフォトエッセー『透明を満たす』(講談社刊)で自身がつづったフレーズで、取材を通してあらためて気持ちを強くしたようだ。
渡邊は2023年6月に体調を崩し、同7月に入院。長期療養の末、昨年8月31日にフジテレビを退職した。その1か月後、PTSD(心的外傷後ストレス障害)を患っていたことを初告白した。昨年11月にはENCOUNTのインタビューに対応。退職までの経緯、今だから言える抱えていた葛藤を告白の上、「特定の食べ物を見るとトラウマを思い出し」などと語っていた。
