フリーアナウンサーの木佐彩子が12日、テレビ東京系『二軒目どうする？～ツマミのハナシ～』（土曜深夜0時55分）に出演。2003年1月まで在籍したフジテレビ、その女子アナにまつわる秘話を語った。

　番組中盤、レギュラーメンバーである博多華丸・大吉の大吉が、「フジテレビって、アイドル女子アナブームみたいなのを作った局じゃないですか」と水を向けた。「木佐さんが『プロ野球ニュース』とかに出られてから、僕とかはひっくり返った世代なんです」と述べ、「こんなかわいい方が『プロ野球ニュース』のメインをやるんだ」と驚いたことを回想。「この人こそアイドルアナ」と絶賛し、「それ以前も、それ以降もないくらいの……たぶん“木佐世代”なんですよ」と分析した。

　これに木佐は「ホントに？」と喜びつつも、「大体、女子アナウンサーって2人なんですよ」と毎年新卒で2人採用すると説明。「例えば、近藤サトさんと中村江里子さん」と名前を出すと、「だけど……」と切り出し、「イマイチの時は3人とるんですよ、保険で」と明かした。

　続けて、木佐は「私、3人の代なんですよ」と発言。「わりと庶民的で、かわいいというよりは……」と語り、「まぁとにかくハズレ……3人の代なんです」と告げた。これを受け、大吉が「もう残りの2人に申し訳ない……」とつぶやくと、木佐は即座に「ああっ、そうか！」と反応。「謙遜したけど、2人を傷付けちゃった」と苦笑し、「でも、悪気はないの」と弁明した。