笹崎里菜、内定取消し騒動時の思いを初告白「このまま終わってたまるかって」
元日本テレビアナウンサーでフリーの笹崎里菜が28日放送のABEMA『ダマってられない女たち』第11話に出演。内定取消し騒動時の思いを初告白した。

「内定取り消しになった時は1回心が死んで」と振り返る
元日本テレビアナウンサーでフリーの笹崎里菜が28日放送のABEMA『ダマってられない女たち』第11話に出演。内定取消し騒動時の思いを初告白した。
映像を通してさまざまな女性の生きざまに触れ、自身の価値観などと照らし合わせながら、“女性の幸せ”について飾らない言葉で語り合うバラエティ番組。番組MCはMEGUMI、剛力彩芽、ヒコロヒーが務め、日本や海外で力強く生きる女性たちへの密着から“女性の幸せ”を見届ける。
スタジオでは、紆余曲折を経て明るく人生を歩む藤かんなの密着VTRを見届け、“マイナスな経験がプラスに変わったこと”をテーマにトークを展開。
「入社前の一件」と内定取消し騒動について切り出したゲストの笹崎に、「喋らしてもらっていい?」と割って入ったヒコロヒーは「学生時代に銀座で水商売のアルバイトしていたことがバレて内定取り消しになった」と、笹崎に代わり事のあらましを語る。
そして「裁判を起こしたっていうのをニュースで見て、めちゃくちゃ骨ある女やんと思った」「絶対アナウンサーになってくれと思った」と熱弁したヒコロヒーに、「この話1回もした事ない」と苦笑しながら笹崎は「10年前はネットリテラシーもなかったので、めちゃくちゃ叩かれた」「21歳で仕事もしてないから、逆に守るものもない。失うものもなくて、今思えば強かった」と回顧。
「内定取り消しになった時は1回心が死んで。1週間くらい死んじゃって、だけど“このまま終わってたまるか”って、行動に起こさないと何も変わらない」と、裁判を起こすまでの心境を明かした笹崎にMC陣は「すごいんですよ」「飲みに行きたい」と称賛を送った。
また、「家で仕事の相談はできる?」という質問に、「元々はプライベートと仕事を分けたいタイプ」「今はアナウンサーから殻を破ってタレントに近い事をしているので、家でも先輩がいるので聞いたりします」と、タレントとしての先輩であり夫の元KAT-TUN・中丸雄一との家庭での一幕を明かした。
