中学3年から芸能活動、大学で初めて手にした称号「20歳までに何者かに」 夢は福田雄一作品への出演
全国の各大学で選出されたミスキャンパスの日本一を決める大会『MISS OF MISS CAMPUS QUEEN CONTEST 2025』が、3月24日に東京・Zepp Shinjuku(TOKYO)で開催される。今回で22回目を迎え、過去には多くのタレント、モデル、アナウンサーが受賞している同大会。今年は2024年度の全国のミスキャンパス(グランプリ・準グランプリ)49人が日本一を目指す。すでに予選は1月から始まっているが、ENCOUNTでは出場者全員をインタビューで紹介する。今回はエントリーナンバー46番、「Missseijo contest 2024」準グランプリの成城大法学部3年生・堀北亜莉(ほりきた・あり)さんをピックアップ。

『MISS OF MISS CAMPUS QUEEN CONTEST 2025』出場者インタビュー
全国の各大学で選出されたミスキャンパスの日本一を決める大会『MISS OF MISS CAMPUS QUEEN CONTEST 2025』が、3月24日に東京・Zepp Shinjuku(TOKYO)で開催される。今回で22回目を迎え、過去には多くのタレント、モデル、アナウンサーが受賞している同大会。今年は2024年度の全国のミスキャンパス(グランプリ・準グランプリ)49人が日本一を目指す。すでに予選は1月から始まっているが、ENCOUNTでは出場者全員をインタビューで紹介する。今回はエントリーナンバー46番、「Missseijo contest 2024」準グランプリの成城大法学部3年生・堀北亜莉(ほりきた・あり)さんをピックアップ。
――大学で学んでいることを教えてください。
「法律を学んでいます。必修では幅広い法律の学問を学んでいますが、ゼミナールでは大好きな憲法を学んでいます。ディベートを通してさまざまな考え方を聞き、多面的な視点を取り入れるのが大好きです」
――所属しているサークルについて教えてください。
「ボードゲーム部、軽音系のサークル、アイドルコピーダンスサークルに所属しています。ボードゲーム部では部長をやっていて140人の部員がいます。人数が多いため、イベントを企画する時はとても大変ですが、にぎやかで楽しいです。軽音系のサークルではドラムを弾いています。そしてアイドルコピーダンスサークルでは、『成城彼女』というグループに所属しています。全国大会はZeppHanedaで行われ、約3000人の前でパフォーマンスをしました。いつも大会のために衣装製作、映像制作を頑張っています。また日々定期的にイベントにも出させていただいていますが一番大きいイベント出演経験としてTokyo Idol Festival(TIF)にて、FRUITS ZIPPERさんとのコラボステージに立たせていただきました。当時まだデビューライブしか行っていなかった私が選抜メンバーに入ると思っていなかったので、約5000人のお客様の前でFRUITS ZIPPERさんとのコラボでパフォーマンスさせていただくことができ、とても貴重で光栄な機会をいただきました」
――「大学自慢」をお願いします。
「高級感あふれる街並みに佇んでいて、落ち着いていて綺麗です。自然もいっぱいでお散歩しているだけでもリフレッシュされます」
――学生生活で一番頑張っていることとは。
「SNSを通して私の世界観を伝えることを頑張っています。知り合いのカメラマンさんに自己プロデュースで撮影をお願いしたり、友達が撮ってくれた映像でリールを作ったりしています。ずっと興味があった画像制作や映像制作を独学で学べる時間ができて幸せです。また中学生の頃から歌の編集のミックスにも興味があって、機材を揃えたので頑張ってミックスにも挑戦しながら、スキルアップを目指しています。今年はミュージックビデオを作ることが目標で素晴らしいものを作りたいと思います」
――ミスキャンパスに応募したきっかけは。
「20歳までに何者かになりたかったからです。私はずっと女優さんを目指して、『20歳までに何者かになる』と決めていました。中学3年生から今までいろんな事務所に入って芸能活動を頑張ってきましたが、たくさんのオーディションに落ちて、なかなか芽が出ない6年間でした。自分のやりたい芸能の方向性も分からなくなり、タレント、声優、アイドルなどいろんなものに挑戦しました。でも芸能活動の中でこれといった称号がない、強みがないまま20歳が近付いてきて焦りを感じ始めていました。そんな20歳最後の年に同じゼミの方から『ミスコン出てみたら?』とお誘いを受けてオーディションを受けてみました。私にとってはこれが20歳最後のチャンスだと思って全力で挑んでいます」
――大会期間中楽しかったことを教えてください。
「フォロワーさんが増えてたくさんの方に出会えたことです。より多くの方に私を知ってもらうきっかけになりました。そして私(亜莉)を応援してくださるみなさまを、『あーりーの一番隊』と称させていただいているのですが、ファンミーティングで『あーりーちゃん』ってみんなに呼んでいただき、みなさんの愛を感じてうれしかったです」
――ミスキャンパスで学んだことを教えてください。
「私がどれだけの方に支えられて、どれだけの方に愛されているか身に染みて実感しました。幸せな学びでした」
――ミスキャンパスに選ばれて変わったことは。
「大学ですれ違う人が私を知ってくださったりすることです。ちょっと恥ずかしくて、最近は『すっぴんで外出できないな』って思いました(笑)!」

アニメ『ようこそ実力至上主義の教室へ』の主人公が大好き
――アピールポイントを教えてください。
「内面は、ふわふわしていると思われがちですが、意外とリーダー気質で真面目なんです。自己肯定感も高い方です。外見は、『足がきれい』と褒められることが多いです。個人的には自分の“ぷにぷにほっぺ”が好きです」
――趣味、特技を教えてください。
「特技は先程お話したアイドルダンスです。最近の趣味は映像制作です。パスタはカルボナーラが大好きで『カルボナーラのおいしいお店巡り』が楽しみです」
――あなたのコンプレックスとどのように向き合っていますか。
「あまりこれといったコンプレックスは思いつかないのですが、強いて言うのであれば字があまりきれいではないところです。外で字を書かないといけない時はすごく緊張しますしファンの方へチェキにお名前を書いたりする時、『きれいにかわいい文字で書かないと』というプレッシャーを感じたりします。私はずっと右利きだと思っていたのですが、ドラムをたたき始めて左利きだったことが判明しました(笑)。そんな自分を愛してあげたいと思います」
――「今までで一番○○したこと」を教えてください。
「頑張ったことは、先ほどお話したアイドルコピーダンスサークルのイベントです。今まで16曲振り入れをしました。他にはハリーポッターに熱中し過ぎてイギリスに短期留学をした時、本場の撮影地を巡りました」
――「私の最大のギャップ」を教えてください。
「実は私、こう見えてオタクなんです。キラキラした女の子に見られがちですが、電車の移動時間や空きコマ、お風呂の時間は1人でずーっと同じアニメを見ています。『ようこそ実力至上主義の教室へ』と言う作品が大好きです。特に堀北鈴音ちゃんと言う女の子が、中3の時から大好きで鈴音ちゃんのグッズであふれているアニメオタクの部屋に住んでいます。この作品が実写化される時は絶対に堀北鈴音ちゃんをやりたい!!」
――将来の夢は。
「女優さんです。中学生の時、福田雄一監督の作品に出会ってから、女優さんに興味を持ち、今でもなお、変わっていません! いつか福田監督の作品に出させてもらえるような俳優になるのが夢です」
――座右の銘を教えてください。
「『運命は勇気あるものを助ける』です。何事も勇気を持って一歩踏み出してこそ、スタートラインに立てると思っているからです」
『MISS OF MISS CAMPUS QUEEN CONTEST 2025』は、全国予選審査は1月6日から始まっており、決勝へ進んだ出場者の中から今年のグランプリが決定する。優勝賞金は100万円。ほかにメディア出演など豪華副賞も贈呈される予定だ。決勝大会と表彰式は、3月24日、東京・Zepp Shinjuku(TOKYO)で開催される。井上裕介(NON STYLE)がMCを務め、ゲストは2016年のグランプリでモデルの山賀琴子の出演が決定している。また同時に全国のミスターキャンパスの中から日本一のミスターキャンパスを決める『MR OF MR CAMPUS CONTEST 2025』も開催される。
MISS OF MISS CAMPUS QUEEN CONTEST公式HP:https://missofmiss.jp/
