俳優の小池栄子30日、都内で行われた「タカミスキンピール」20周年記念CM発表会に福士蒼汰、松岡茉優とともに出席した。

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　20歳の頃の自分を振り返るトークコーナーで、小池は「その時はグラビア真っ盛り。太陽の下で弾けるような若さの肌だったなって気がする。今よりもある意味パーンとしていて……」と回顧。当時の写真は「恥ずかしい。ものすごい野性的といいますか、挑戦的でエネルギッシュなので、今の心の中はエネルギッシュですけど、あの頃の感じにはもう戻れない」と苦笑する。

　続けて現在の肌は「（20代と比べて）30、40代は弾け方のやさしさ度合いが違ってくる。もう少し柔らかい感じで、そのうえ透明感をもって弾けることが年相応のいい見え方なんじゃないか。日々の変化を受け止めて、咀嚼して、今自分ができることを内面から出すことは表現者として大事だと思う」とし、「過去にとらわれず、これからもきれいと思われる肌を保っていきたい」と語った。

　CMキャラクターに起用され、「素直にありがたい」とにっこり。CMには愛犬2匹も出演しているが、「愛犬と一緒じゃないとCMに出ないとわがままを言ったわけじゃないですよ？」と笑わせつつ、「ぜひワンちゃんも一緒にと言っていただいて。自分のことのようにうれしい。こういう気持ちになるんだって、ステージママの気持ちがわかりました（笑）」と共演を喜んだ。

　新CMは2月4日から放送を開始する。