カンテレ1年目・田中友梨奈アナ、学生時代に“神”増田明美氏に「ダメ元」メールで対面かなう
関西テレビ新人の田中友梨奈アナウンサーが25日、26日にカンテレ・フジテレビ系で放送される『第44回大阪国際女子マラソン』(正午)の『YouTube裏生実況』で共演するスポーツジャーナリストの増田明美氏とともに、大阪市の同局で行われた取材会に出席した。
『第44回大阪国際女子マラソン』の『YouTube裏生実況』で共演実現
関西テレビ新人の田中友梨奈アナウンサーが25日、26日にカンテレ・フジテレビ系で放送される『第44回大阪国際女子マラソン』(正午)の『YouTube裏生実況』で共演するスポーツジャーナリストの増田明美氏とともに、大阪市の同局で行われた取材会に出席した。
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中学・高校時代に陸上部で800メートルと走り高跳びの“二刀流”だったという田中アナは、以前から“エピソードモンスター”として知られる増田氏の選手の人柄が伝わる陸上解説が大好きで、「陸上に携わりたい」とアナウンサーを志した大学3年時には「ダメ元」でメールして思いを伝え、増田氏から返信があって対面がかなったという。そのとき、早くも大学生・田中友梨奈のネタが増田氏のノートに書かれていたという。
この日が入社後、初めて増田氏と会ったと言い、共演するという話を聞いたときは「ええ~」と声を出して驚いたという。最初の対面後から田中アナに目をかけ、就職活動も応援していたという増田氏。カンテレ入社も喜び、田中アナのレギュラー番組『フットマップ』の情報などを次々と仕入れて「寿命が延びた」といい「1年目から活躍してくれて。子どもがいないから、娘を見るよう。おばあちゃんか」と思いを伝えると、田中アナは「(きょうも)“親子みたいなもんだからね”って言われて。私は“神”ぐらいだと思ってるのに、急に子どもになったんだと思って。近くなったなと思ってうれしいです」と感激した。
田中アナは入社前の昨年の『大阪国際女子』では有森裕子氏に付いていたといい、増田氏は「(田中アナが会ったらすぐ)“有森さんって美しいですね”って嫌味みたいに言われました」と暴露。田中アナが「ち、ち、違います」と大慌てする中、増田氏は「素直なんでね。ホント伸びしろがあって。いい人材ですよ。まさかこうして1年目からね」と将来性を評価し、目を細めた。田中アナも「“ご一緒できるように、これから1個ずつ頑張ります”みたいな感じで意気込みを増田さんにお話ししてたところが、まさか」と“縁”を感じていた。
いつか『大阪国際女子』で増田氏解説の横で実況したいという田中アナは「実況は神聖なもの」とし、「最低でも5年は必要だと思います」と謙虚に発言。増田氏から「2年ぐらいでいけそうだけど」と言われたが、現場取材から徐々に学びたいとした。
今大会が陸上初仕事の田中アナは“推し選手”はパリ五輪6位の鈴木優花とした。増田氏が「バラエティーに行きすぎないか心配してるね。お笑いの方にすごい人気で。引っ張りだこになっちゃってね」と“警戒”すると、田中アナは「それもありがたいです」と返した。それでも、増田氏が「やりたいのは実況?」と聞くと、「実況やりたくて関西テレビに入りました」と即答。増田氏は「軸としてそれは大事だよね」と声を掛けた。田中アナは2月26日の『全国大学対校男女混合駅伝』で中継所からレポートすると明かした。