フジ副会長の民放連会長が中居正広さん・フジ問題に言及「女性とのトラブルは昨年12月、文春の取材で知った」

芸能界引退を発表した中居正広さんと20代女性との「性的トラブル」にフジテレビ社員が関与したと報じられている問題について、フジテレビ副会長で日本民間放送連盟(民放連)会長の遠藤龍之介氏が23日、見解を語った。この日、都内の民放連で開催の定例会長会見で報道陣に対応した。

記者会見した民放連の遠藤龍之介氏【写真:ENCOUNT編集部】
記者会見した民放連の遠藤龍之介氏【写真:ENCOUNT編集部】

元社長の遠藤龍之介氏

 芸能界引退を発表した中居正広さんと20代女性との「性的トラブル」にフジテレビ社員が関与したと報じられている問題について、フジテレビ副会長で日本民間放送連盟(民放連)会長の遠藤龍之介氏が23日、見解を語った。この日、都内の民放連で開催の定例会長会見で報道陣に対応した。

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 冒頭、遠藤氏は17日にフジテレビの港浩一社長が行った会見に言及。「非常に反省しなければならない点があった」と話した後は「民放連会長としてお話するのは難しいのですが、後ほど、フジテレビの役員としてお答えします」と前置きした。そして、15分ほど会長会見を行った後、フジテレビ副会長として対応した。

 あらためて同局が強行した「閉鎖的会見」については、「これだけの事件ですから、やはりカメラは入れるべきだったと思います」「はっきり答えるべき部分もあった」と断じた。

 中居と女性とのトラブルについては、昨年12月に週刊文春の直撃取材を受けて「初めて知った」という。そして、「トラブルの本当の内容は知らされていない」とした。

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