広瀬すずら赤坂で宣伝活動も気づかれず リリー・フランキー「手を振ってくれたと思ったら」
俳優の広瀬すず、松山ケンイチ、リリー・フランキー、磯村勇斗が18日、都内で行われた、TBS系連続ドラマ『クジャクのダンス、誰が見た?』(金曜午後10時)の制作発表会見に出席した。
ドラマデザインが施されたラッピングバスにキャスト4人が乗車
俳優の広瀬すず、松山ケンイチ、リリー・フランキー、磯村勇斗が18日、都内で行われた、TBS系連続ドラマ『クジャクのダンス、誰が見た?』(金曜午後10時)の制作発表会見に出席した。
本作は、浅見理都氏の同名漫画を原作に、クリスマスイブの夜に元警察官の父親を殺された娘・山下心麦(広瀬)が、のこされた手紙を手がかりに真相に迫るヒューマンクライムサスペンス。父がのこした手紙には“冤罪”の文字が。事件の真相に迫るとき、現在と過去の2つの事件が複雑に交錯していく。
ロンドンバスでドラマデザインが施されたラッピングバスにキャスト4人が乗車し、赤坂の街を駆け抜けた。目的地のサカス広場に到着すると、フォトセッションが開催された。その後、場所を移して試写会後の会場で制作発表会が行われた。
ロンドンバスで宣伝活動を行ったが、この日は土曜日でオフィス街の人通りは少なめだったようで、リリーは、「誰もいなくてね……(笑)。銀座まで行っちゃう? って感じで、赤坂を4人だけで(笑)」とジョークを交え、会場の笑いを誘った。
さらに、磯村が「赤坂の土日は避けましょうか?」とコメントすると、リリーは、「やっと手を振ってくれたと思ったらスタッフだったよ。もっとビートルズみたいになるはずだったのに」と苦笑しながら振り返った。