池田エライザ、地元・福岡は「魅力に溢れてる」 田んぼのある原風景が「私の好きなところ」

俳優の池田エライザが10日、神奈川・パシフィコ横浜で行われた「ふるさとチョイス大感謝祭」に登壇。地元である福岡への思いを語った。

イベントに登壇した池田エライザ【写真:ENCOUNT編集部】
イベントに登壇した池田エライザ【写真:ENCOUNT編集部】

「ふるさとチョイス大感謝祭」に登壇

 俳優の池田エライザが10日、神奈川・パシフィコ横浜で行われた「ふるさとチョイス大感謝祭」に登壇。地元である福岡への思いを語った。

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「ふるさとチョイス大感謝祭」は日本最大級のふるさと納税イベント。今年は会場に過去最多となる約160自治体が出展され、会場では全国から集まった地域の人たちから直接、地域の魅力を特産品や体験を通して知ることができる。

「ふるさとチョイス」のアンバサダーを務める池田はトークセッションに登場すると、会場に訪れた来場者に「こんにちは~! 池田エライザです」と気さくに手を振り笑顔であいさつ。アンバサダーとしてふるさと納税について問われると、「私は東京に住んでいるんですが、私も福岡県で育ちまして。すごく穏やかで、何もないけど魅力にあふれてるそんな街。なので、ふるさと納税を通して自分の育った街を知れたり、撮影でお世話になった地域にありがとうの気持ちを込めて貢献したりとか、いろんな気持ちを持って自分の思いを持って関われるというのはすごく良いと思います」と魅力について語った。

 一方、「福岡が何もないことはないのでは?」と言われた際には「福岡も都会から2、3駅いくと田んぼがあったり、そこが私の好きなところ。すぐ自分の原風景に帰れる。地元は田んぼでした」と補足。

 続けて、「自分が育った環境。自分を育ててくれた環境って、そのときは分からないんですけど、大人になった今、自分が音楽がすごく好きで、それがお仕事になっているっていうのは、地域であったり学校が音楽をすごく聞かせてくれる環境だったり、みんなでダンスの体験をさせてくれたりとか、そういうことにすごく熱心に取り組む環境を提供してくれていたおかげで楽しむことができる。それってそこに関心を持って愛情を持って向き合ってくれる人がいないとそもそも起こり得ないことだった」と思いをはせ、「それが当たり前じゃなかったと思うと、私も今28歳なので、少しずつ少しずつ、次の世代に目を向けていこうと思うし、今後の楽しみにできたらなと思います」と未来への意気込みを明かした。

 また池田は「返礼品にかぎらず地域の取り組みに寄付などをして、その街に興味を持ってもらいいつかその街に訪れることを楽しんでほしいです」とメッセージ。トークショー終了後は、各自治体のブースに顔を出す池田の姿も。実際に話を聞いたり、薪割りの体験をしたりと、アンバサダーとしてイベントを楽しみながら魅力を伝えていた。

次のページへ (2/2) 【写真】池田エライザの全身ショット
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