関根勤、娘・麻里の“悩み”に「親は共感してあげなきゃダメ」 子どもの学習に大切なのは「遊び心」
タレントの関根勤、関根麻里、子役の永尾柚乃が6日、都内で行われたサンリオ教育事業の新サービス発表会に出席した。
関根勤、関根麻里、子役の永尾柚乃がイベント出席
タレントの関根勤、関根麻里、子役の永尾柚乃が6日、都内で行われたサンリオ教育事業の新サービス発表会に出席した。
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2児のママである麻里は、子どもたちは「興味を広げてそれを追求してほしい。いろいろな刺激を一緒に受けたり、視野を広げて楽しんでほしいなとか、思いますね」と言い、そのうえで「『楽しい』と思ってもらえたらうれしいな」と願った。「でも、最近どうしても上のお姉ちゃん、小学校3年生なのですが『宿題嫌だな』と言っているのですが、その気持ちもわかるけど、楽しくできたらいいな……」と語った。
すると、勤が「親は共感してあげなきゃダメです。子どもが『漢字が難しい』と言えば、『そうだよね。難しいよね。でもね、何回も書けば覚えちゃうから』とヒントを与えてあげる」と話し、「親っていう字が難しいというなら『いつも木に立って、お母さんお父さんは君のことを見ているんだよ』と言って書けるようにする」と述べた。
すると、永尾は「それ私もママに教えてもらった。そう覚えたらめっちゃ書けるようになりました」とにっこり。勤は「そうだよね。だから、いま小学校3年生の孫に教えているのは『騒ぐ』っていう漢字。『“馬”の“また”に“虫”が来たら、馬は騒ぐよ』って。そうやって覚えなさいよって」とユーモアを交えて勉強を教えているという。
また、勤は勉強には「遊び心があるといい」とも話し、「好きな映画のシーンを英語で覚えたり。みんな覚えたじゃないですか、『ターミネーター』の『I’ll be back』。僕はブルース・リーが好きなので、『Don’t think, feel』とかね。好きなものとあわせて学習するといい。楽しいことをプラスすることが大事です」と力を込めた。
サンリオはやる気スイッチグループと共同開発し、英会話スクール「We Act!」を開校。映画スタジオという非日常空間で、サンリオキャラクターたちと一緒に映画製作を疑似体験しながら英語を学んでいく。11月30日に東京都世田谷区内にて開校。2025年以降、全国展開を予定している。