月島琉衣、第103回大会高校サッカー応援マネジャーに就任 手紙での発表に「涙が出てきました」
モデルで俳優の月島琉衣(16)が、第103回大会高校サッカーの第20代「応援マネジャー」に就任し、日本テレビで行われた会見に登場した。ブレザーの制服姿で登場し、就任への思いや意気込みを語った。
憧れは「広瀬すずさんと永野芽郁さん」と笑顔
モデルで俳優の月島琉衣(16)が、第103回大会高校サッカーの第20代「応援マネジャー」に就任し、日本テレビで行われた会見に登場した。ブレザーの制服姿で登場し、就任への思いや意気込みを語った。
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現役高校生の月島は、今春放送の日本テレビ系連続ドラマ『街並み照らすヤツら』、TBS系連続ドラマ『からかい上手の高木さん』に出演した。数々のドラマ、映画、CMに出演しながら、「Seventeen」専属モデルとしても活躍中だ。
会見会場に登場した月島は緊張した様子を見せながらも「私にとって応援マネジャーはやりたかったもので憧れだったので、就任できてうれしかったです。聞いたときはすぐに理解できないくらい幸せでした」と心境を明かした。
今回の就任の発表はマネジャーからの“手紙”で伝えられたことを明かし、「ご飯を食べているときに渡された手紙の2枚目に『20代目』という文字が、3枚目に『高校サッカー応援マネジャー就任おめでとう』と書いてあって、やりたいとずっと言っていたので涙が出てきました」とその瞬間を振り返った。
また、自身もサッカー経験があるようで「小学3年生から6年生まで習っていて、6年生のときには女子のキャプテンをやっていました。(ポジションは)トップをやっていたのですが、6年生にはバックを守ってやっていました」と専門用語が口から出る場面も見られた。
好きなサッカー選手を聞かれると「三笘薫選手が好きです。ワールドカップから見ていて、試合で結果を毎回残していてすばらしいなと思って、憧れています」と話し、さらに「三笘をどう止める?」との質問が続くと「スピードでは止められないので、ハンデにならないくらいの体当たりでボールをとっていきたいです」と経験者らしさあふれる回答で会場をわかせた。
これまでにも歴代応援マネジャーには堀北真希さん、新垣結衣、広瀬アリス、川口春奈、森七菜などのそうそうたる俳優陣が名を連ねているが、その中でも広瀬すずと永野芽郁の名前をあげて「お2人とも自然体なところが大好きで、将来お2人のような国民的女優になれたらいいなと思っています」と語った。
さらに、チャレンジしたいことを聞かれると「実況中継に参加してみたいです。『今のどうですか?』などと解説でお話しをしてみたいです」とアピールした。
第103回全国高校サッカー選手権大会は、今年年12月28日に開幕し、2025年1月13日に決勝戦が行われる予定だ。
□月島琉衣(つきしま・るい)2008年3月1日生まれの16歳。2022年『ミスセブンティーン 2022』を受賞し、雑誌『Seventeen(集英社)』の専属モデルに。SUBARU CM ショートフィルム「Your story with」や、テレビ朝日系オシドラサタデー『恋する警護24時』、日本テレビ系連続ドラマ『街並み照らすヤツら』などのテレビドラマへの出演が続いている。