モデルでタレントの大倉士門が22日、関西テレビ『やすとも・友近のキメツケ!』（火曜午後8時）に出演。8月に東京で開いた妻のみちょぱこと池田美優との結婚披露宴でブーイングを浴びたことを明かした。

　大倉は「お色直しってあるじゃないですか。それでサプライズでみちょぱがショートカットになって出てきて。マジでその10分の間で切って帰って来たんです」と振り返った。海原やすよから「ちゃんと気付いたから良かったよね」と言われると、大倉は困り顔で苦笑し沈黙。気づかなかった事実にYOUから「ウソ～」と驚かれ、おいでやす小田にも「ええ」と言われた。

　大倉は、小田に対し「“ええ”言うてるけど、絶対気づかない人ですよ。何でこっち（女性）側の顔してるんですか」と言い返した。みちょぱは15～20センチほどカットしてきたという。大倉は「3か月前から“お色直しでの新しいドレスの色は新郎さんには内緒です”って言われてたんですよ」と説明。

「（当日は）高砂でずっと待ってたんですよ。で、うしろからとんとん“しっくん”ってたたかれて、僕の頭ん中は“青かな、赤かな、紫かな”ってなって。まぶたにちょっとピンクのなんか照明があたったんですよ。“えっピンクやん、これ”って思って。“では目を開けてください”パッて見たらドレス真っ黒やったんです。“えっ、黒やーん”って言ったら、「えっ」ていう新婦側からの冷めたような声が。で、みちょぱの顔見たら“しっくん違う”って言われて。その場で“見て、見て”ってこう（髪を動か）されて初めて“あっ髪の毛や”って気づきました」と告白した。

　大倉は「この披露宴終わってからお見送りさしてもらったら、新婦側のゲストの方からもう大ブーイングで。“士門君あれだね、世の中の男を全部代表してるね。あれ気づかない男はないよ”とか言われて」と“仕打ち”を打ち明けた。

　大倉とみちょぱは3月にハワイ、4月に京都、8月に東京と3度挙式している。