タレントの王林が9日、東京・千代田区の東京交通会館で行われた『青森りんご植栽150周年プレ企画プロモーションイベント』に登場。11月8日から出演するミュージカル『プロデューサーズ』（東急シアターオーブ）で共演するメンバーをリンゴの品種に例えた。

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　同イベントは、青森県がりんごの植栽を始めて2025年に150周年を迎えることから開催。「青森りんご」の丸かじりコンテストや、「葉取らずつがる」「早生ふじ」「トキ」の3種類のリンゴの食べ比べなどを行い、青森出身で「青森りんご」のアンバサダーを務める王林がゲスト出演した。

『プロデューサーズ』は、WEST.の濵田崇裕と神山智洋がダブル主演するミュージカル。王林はミュージカル初挑戦で、ヒロインのウーラを演じる。共演する濵田と神山を「リンゴの品種に例えると？」と聞かれた王林は、「濵ちゃんは“王林”って感じがします」と回答。その理由として「濵ちゃんはすごく、なで肩なんですよ。縦長感が強い」とフォルムの側面から説明し、会場の笑いを誘った。また「濵ちゃんは、『なんでこんな所まで気がきくの？』ってくらい優しさがあふれているので、その優しさが“王林”の甘さとリンクしていると思う」と、分析した。

　神山については、「“世界一”にします」と、サイズの大きな品種のリンゴを選択。「すっごく大きいリンゴなんですけど、存在感がある。神ちゃんはあまり多くしゃべるタイプしゃないけど、オーラが世界一なので」と理由を語った。