【光る君へ】ききょうがまひろと対峙、打ち明けた思いに注目

俳優の吉高由里子が、千年の時を超えるベストセラー『源氏物語』を生み出した主人公・紫式部(まひろ)を演じるNHKの大河ドラマ『光る君へ』(日曜午後8時)。第37回では、伊周(三浦翔平)が正二位に出世し、道長(柄本佑)と同じ位になる展開が描かれた。ラストはききょう(ファーストサマーウイカ)とまひろが会うシーンだった。SNSではききょうの表情に「怖すぎ」という声が飛び交っていた。第38回はどんな展開になるのか。

まひろ(左=吉高由里子)と会うききょう(ファーストサマーウイカ)【写真:(C)NHK】
まひろ(左=吉高由里子)と会うききょう(ファーストサマーウイカ)【写真:(C)NHK】

吉高由里子が主人公・紫式部(まひろ)を演じる大河ドラマ 第38回の見どころ紹介

 俳優の吉高由里子が、千年の時を超えるベストセラー『源氏物語』を生み出した主人公・紫式部(まひろ)を演じるNHKの大河ドラマ『光る君へ』(日曜午後8時)。第37回では、伊周(三浦翔平)が正二位に出世し、道長(柄本佑)と同じ位になる展開が描かれた。ラストはききょう(ファーストサマーウイカ)とまひろが会うシーンだった。SNSではききょうの表情に「怖すぎ」という声が飛び交っていた。第38回はどんな展開になるのか。

(※以下、ドラマの内容に関する記述があります)

 NHKによると、まひろの元にききょう(ファーストサマーウイカ)が訪ねてきて、亡き后・定子の思い出をつづった『枕草子』から一条天皇(塩野瑛久)の関心を奪ったまひろの物語への思いを打ち明ける。その後、まひろは物語の次の構想を練り始めるが、道長から新たな提案を受け……。一方、中宮・彰子(見上愛)と親王に対する呪詛の形跡が見つかり、伊周(三浦翔平)の関与が明らかに。天皇は道長に相談して処分を検討するが……、という展開に。

 第38回では、まひろに話すききょうの思いとはどんな思いなのか、今後、2人の関係がどう描かれるのか注目したい。また、第37回の本編放送後の次回予告の映像には、伊周が「おまえのせいだ」と悔しそうに叫ぶ姿があった。呪詛の形跡と伊周の関与が明らかになったことで伊周自身と伊周を取り巻く状況はどうなるのかも注目したい。

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