舘ひろしが石原プロ解散発表後、初の公の場 今後については「渡次第」「ゆっくり話し合って」
俳優の舘ひろしが21日、都内の大手町三井ホールで行われた「マイナポイント事業 新CM発表会」に登壇。所属事務所の解散発表後、初の公の場となった。
「マイナポイント事業」新CMでは、人生初の着ぐるみ姿を披露
俳優の舘ひろしが21日、都内の大手町三井ホールで行われた「マイナポイント事業 新CM発表会」に登壇。所属事務所の解散発表後、初の公の場となった。
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舘が所属し、石原裕次郎さんが1963年に起業した芸能事務所「石原プロモーション」は、2021年1月16日に看板を下ろし、所属俳優のマネジメント業務を終了することを、裕次郎さんの34回目の命日である17日に発表。代表取締役会長の石原まき子さんが石原プロの公式HPで、夫・裕次郎さんの遺言について報告した。「石原軍団」は事実上の解散となる。
一部報道で独立と報じられ、今後について注目が集まる舘は、今の率直な気持ちを聞かれ「私が在籍して37年間、みなさんに支えられて、感謝の気持ちでいっぱいです」とコメント。今後については、「石原プロにお世話になった時は、渡(哲也)にすべてを預けた、私個人は渡次第。渡がどうするか、これからゆっくり話し合っていきたいと思います」と述べた。
消費の活性化とマイナンバーカードやキャッシュレス決済の普及を後押しすることを目的とした「マイナポイント事業」で舘は、元「乃木坂46」で女優の深川麻衣、お笑いコンビ「ずん」の飯尾和樹とともにイメージキャラクターに就任。発表会では、マイナポイント広報室のPR担当として奮闘する3人を描いた新CMが公開され、舘の人生初となる着ぐるみ姿が披露された。
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【写真】元乃木坂46・深川麻衣や、ずん・飯尾和樹の姿も…「マイナポイント事業 新CM発表会」の様子