「これぞオリンピックの良いところ」早田ひな、中国選手との表彰式後のやり取り話題「国境越えた仲間」

パリ五輪卓球女子シングルスでは早田ひな(24)が銅メダルに輝いた。つい直前まで激闘を繰り広げてきた中国選手との表彰式後のやり取りが話題になっている。

早田ひな【写真:ロイター】
早田ひな【写真:ロイター】

早田ひなは銅メダル

 パリ五輪卓球女子シングルスでは早田ひな(24)が銅メダルに輝いた。つい直前まで激闘を繰り広げてきた中国選手との表彰式後のやり取りが話題になっている。

 早田は3位決定戦で韓国のシン・ユビンと対戦。左腕にケガを負いながらも4-2で下し、銅メダルを獲得した。

 話題になっているのは金メダルの陳夢、銀メダルの孫穎莎との表彰式後のやり取りだ。早田がカメラを持ち、3人で自撮り。すぐに撮影できなかったようで孫が早田に操作を教えているような瞬間があった。

“ノーサイド”な瞬間にユーザーからは「国を超えた敬意と友愛が感じられる」「久々にほっこり」「これこそ、みんな優勝だ」「めちゃ好きになった」「オリンピックはこうあってほしい」「国境越えた仲間」「これぞオリンピックの良いところ」「仲良くて嬉しい!」などの声が上がっている。

次のページへ (2/2) 【写真】中国選手が早田ひなをフォローする実際の瞬間
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