「EBiDAN（恵比寿学園男子部）」に所属するアイドルグループの超特急、M!LK、SUPER★DRAGON、さくらしめじ、ONE N’ ONLY（ワンエンオンリー）、原因は自分にある。、BUDDiiS（バディーズ）、ICEx（アイス）、Lienel（リエネル）の総勢55人が18日、都内で行われたテレビ東京系列のバラエティー番組『DAN! DAN! EBiDAN!』シーズン2（2024年7月4日深夜25時）の記者会見に出席した。それぞれの同番組に対する思いや、シーズン2への意気込みなどを語った。

　同番組は、EBiDANのメンバーが番組を通じて、DAN！　DAN！　と成長し、その魅力がDAN！　DAN！　世の中に広がっていく！　をコンセプトにしたガンガンチャレンジバラエティ。メンバーの得意ジャンルを発掘、それぞれの個性を発揮できる企画や、なかなか見られないグループの垣根を超えた企画を展開。彼らの魅力を掘り下げていく。2024年1月から始まったシーズン1が好評につき、シーズン2の放送が決定。総勢約60人でパワーアップした企画に挑戦していく。

　同じく超特急のタクヤは「この昨今、色んなアーティストのグループが世にいまして、いわゆる戦国時代とか言われていますけども、こうしてEBiDAN皆でシーズン2がまたこうしてできるのがすごく光栄」と心境をコメント。

　続けて「シーズン1を通して、みんな全員がだんだんと成長できたかと問われたら『う～ん』という感じではあるけど（笑）、でもまたシーズン2で、それぞれのファンの皆さんだったりとか、『初めて見たよ』という方がクスッと笑えて、ちょっとでも楽しい時間ができたら」と抱負を述べた。

　M!LKの吉田仁人は「あらためてしっかりEBiDANグループの後輩メンバーとか、色んな皆と関わりあうことで、『あ、この子こんなに面白い子だったんだ』とか『こんな雰囲気持ってる子だったんだ』とか、すごく自分たちの活動では計り知れないくらいのそれぞれの魅力を、僕自身知れた」と話し、「それぞれのグループのことを推している方でも見ていただければ、EBiDAN全体のことを好きになってもらえる番組。ぜひこの中で新しい推し、『いいな』と思うグループを見つけてほしい」とアピール。

　SUPER★DRAGONの古川毅は「シーズン1を経て、たくさんのファンの皆さん、親戚や友人から『見てるよ』『次どういう感じなの？』という声が届いている。本当にテレビってすごいんだと実感させてもらった。シーズン2という形でチャレンジできるのは、一同すごくうれしいこと」とニッコリ。「シーズン1で、どうしたらいいのか僕らも分かってないくらいだった。後輩のICExやLienelはもっとドギマギしたと思う。シーズン2では、いきなりかましまくってる姿がいっぱい見れてる」と手応えを口にした。

　さくらしめじの高田彪我は「シーズン2が決定して、シーズン1はけっこう色々ゲームやったりチャレンジしたりしたけど……まぁ、ボロボロで！　まぁ～ボロボロで！」と連呼。「本当に見せられないものだった。シーズン2では、そのリベンジといいますか、皆さんにもっともっと笑顔を届けられれば」と意気込んだ。

　終盤、コメントを求められたEBiDAN全体の代表である超特急のリョウガは「長々話してもあれなんで、手短に一言だけ言わせてください」と切り出し、「目指せ、シーズン3！」と高らかに宣言して会見を締めくくった。