【虎に翼】汐見の妻・香子に注目「寅子のよく知る人物だった」
俳優の伊藤沙莉が、主人公・佐田寅子を演じるNHKの連続テレビ小説『虎に翼』(月~土曜、午前8時)。第53回は、家事審判所と少年審判所の合併の話し合いが進展しない中、多岐川(滝藤賢一)が寅子を久藤(沢村一樹)の元に連れて行き、アメリカのファミリーコートの話を聞かせる様子が描かれた。第54回はどんな展開になるのか。
伊藤沙莉が主人公・寅子を演じるNHKの連続テレビ小説 第54回の見どころ
俳優の伊藤沙莉が、主人公・佐田寅子を演じるNHKの連続テレビ小説『虎に翼』(月~土曜、午前8時)。第53回は、家事審判所と少年審判所の合併の話し合いが進展しない中、多岐川(滝藤賢一)が寅子を久藤(沢村一樹)の元に連れて行き、アメリカのファミリーコートの話を聞かせる様子が描かれた。第54回はどんな展開になるのか。
(※以下、ドラマの内容に関する記述があります)
NHKによると、酔って寝てしまった汐見(平埜生成)を多岐川(滝藤賢一)と自宅に送り届けた寅子。出迎えた汐見の妻・香子は寅子のよく知る人物だった。多岐川から追い出される形で帰宅した寅子は納得がいかないが、はる(石田ゆり子)からは「生きていればいろいろある」と諭される。翌日、汐見から事情を説明された寅子は何か自分にできることはないかと問うが、できることはないと多岐川に断言されてしまう。
物語は日本で初めて法曹界に飛び込んだ女性の実話に基づく骨太なストーリーを追いながら、事件や裁判が見事に解決される爽快感も味わえるリーガルエンターテインメント。