潮田玲子、現役時代の過酷トレ反動で“運動拒否期間”「しばらく息あげたくない」 いまはゴルフに夢中
元バドミントン日本代表でタレントの潮田玲子が30日、都内で行われたフィットネスジム「ANYTIME FITNESS(エニタイムフィットネス)」の全国プロモーション&新CM発表会に出席した。
ゴルフは「『もっとできるはず!』って練習している」
元バドミントン日本代表でタレントの潮田玲子が30日、都内で行われたフィットネスジム「ANYTIME FITNESS(エニタイムフィットネス)」の全国プロモーション&新CM発表会に出席した。
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モデルでタレントの貴島明日香、バスケットボールB1・宇都宮ブレックスの田臥勇太とともに、トレーニングウェア姿で登場。潮田はマシーンを使って大胸筋を鍛えたが、想像以上に負荷があり「重い!」と顔をゆがませる。田臥選手から「あと2回!」「まだいける!」などと声をかけられて無事にやり終えると「田臥選手の声で現役の頃を思い出しました」と話して笑いあった。
2012年に現役引退後、運動から離れていた。「運動は追い込んで追い込んで……の日々だったので、もう身体を動かしたくないというマインドに一時期入っていた」という。現役のトレーニングは、シャトル打ちはもちろん、ランニング、ウェイト、インターバルなどハードなものも。「スーパーサーキットというのがあって、トレーニングした後に30秒間ダッシュなどをして息をあげ、また戻ってきてトレーニングするっていうのがあった。そのメニューを前の晩に言われたら、『明日あるんだ』と思って寝られなかったです(笑)。そのくらい追い込むトレーニングをしていたので、(引退後は)しばらく息あげたくないと思っていた」と過酷さの反動から運動から遠ざかったという。
潮田は「周囲からは『もったいないよ』と言われたけど、身体の中で“貯金を崩す”イメージでいた。でも、ふとしたとき、その“貯金”が尽きたと思った。身体を動かさないとこのまま老いていくぞと危機感にとらわれて、もう一度やり始めた」と回想。
いまは、ゴルフに夢中。「引退してほかのスポーツに挑戦する機会があまりなかったけど、バトミントン以外にものすごく夢中になった。打つ感覚は似ていると思いきや、止まっているボールを打つので全然違うんです。ついついアスリート根性がでて、『もっとできるはず!』って練習している。楽しみながらやっていきたいですね」とにっこり。目標は「体幹と柔軟性をあげて飛距離アップ!」「230ヤード、キャリー! 頑張ります」と高らかに宣言した。