名古屋・栄を拠点に活動するアイドルグループ「SKE48」が、インドネシアの「JKT48」とともに「JAPAN EXPO MALAYSIA 2020 GOES VIRTUAL」に出演し、映像で“初のスペシャル・コラボレーションパフォーマンス”を披露することを発表した。

「JAPAN EXPO MALAYSIA」は、マレーシアのクアラルンプールで毎年開催されている、会場が日本一色に染まるオールジャパンイベントで、昨年はクアラルンプールの中心に位置する商業施設にて行われ、「AKB48」をはじめとする70人以上の日本人アーティストが出演。日本旅行、日本製品、日本食、芸術、コスプレ、ファッション、教育、武道などのブースが出展され、マレーシア現地の人々や近隣国から含め、3日間で延べ18万人以上の参加を記録し、マレーシア最大の日本イベントへと成長を遂げた。

　今年はニューノーマル(新常態)を受け入れ、社会的距離を維持するという呼びかけに沿って、出展者、アーティスト、スタッフ、そして来場者の安全を第一に考慮して、7月18日、19日の2日間、アジアで初のバーチャル・オールジャパンイベント「JAPAN EXPO MALAYSIA 2020 GOES VIRTUAL」として開催される。「SKE48」からは、井上瑠夏、荒井優希、江籠裕奈、古畑奈和、熊崎晴香、佐藤佳穂の出演がアナウンスされた。

「SKE48」と「JKT48」のライブは、「JAPAN EXPO MALAYSIA 2020」公式サイトにて配信され、誰でも無料で視聴できる。さらにスペシャル企画として、ライブ後には「SKE48スペシャルトークライブ配信」(有料)の開催も決定。ビデオ会議ツール「Zoom」を使用して、SKE48メンバーとの交流を楽しめるという。