『不適切にも』市郎がセクハラ発言→テロップ&土下座の“合わせ技” 「いつもの」とネット爆笑
俳優の阿部サダヲが主演を務めるTBS系連続ドラマ『不適切にもほどがある!』(金曜午後10時)の第9話「分類しなきゃダメですか?」が放送され、テロップと土下座の組み合わせが展開された。
市郎「昭和気分が抜けなくって」
俳優の阿部サダヲが主演を務めるTBS系連続ドラマ『不適切にもほどがある!』(金曜午後10時)の第9話「分類しなきゃダメですか?」が放送され、テロップと土下座の組み合わせが展開された。
同作は、阿部演じる昭和のおじさん・小川市郎が、ひょんなことから1986年から2024年の現代へタイムスリップし、令和では“不適切”なコンプライアンス度外視の発言をさく裂。コンプラで縛られた令和の人々に考えるキッカケを与えていく意識低い系タイムスリップコメディー。宮藤官九郎氏が脚本を務める。
(※以下、ドラマの内容に関する記述があります)
社内報のインタビューを受けた渚(仲里依紗)。その記事を読んだ後輩・杉山ひろ美(円井わん)が、渚の発言は自分に対するアウティングかつマタハラだと市郎(阿部サダヲ)の元に相談にやって来る。秋津(磯村勇斗)も交え、市郎から話を聞いた渚は、特定の誰かについて話したわけではないとショックを受ける。しかし、杉山の気持ちは治まらず。渚は社内調査に呼ばれたのだった。
すると、社内報から特定は不可能なはずだと主張する市郎に対して、人事部長の九品仏(池谷のぶえ)から「よう、杉山ちゃん、チョメチョメしてる?」「3連休だから3チョメだな」「チョメるなら夕方のほうがいいよ」などと中傷するコメントが読み上げられた。
このコメントが紹介されると、「この主人公は1986年から時空を超えて来たため、現在では不適切な発言を繰り返します」とお断りテロップが挿入され、市郎は土下座。「昭和気分が抜けなくって。すみませんでした」と謝罪する事態になった。
この様子に、SNSでは「いつものテロップ」「テロップおもろすぎ」「おことわりテロップが、完全に主人公をディスっている」「スライディング土下座が出来る昭和世代」「今ってマジでめんどくさ笑」「3チョメてw」などの声が上がっていた。