新垣結衣、1年10か月ぶり連ドラレギュラー出演決定 「親バカ青春白書」でムロの妻役演じる

ムロツヨシがGP(ゴールデン・プライム)帯連続ドラマ初主演を務め、永野芽郁が娘役で出演する日本テレビ系ドラマ「親バカ青春白書」(毎週日曜午後10時30分~)に新垣結衣がレギュラー出演することが決まった。

新垣結衣の1年10か月ぶりとなる連ドラレギュラー出演が決定した【写真:(C)日本テレビ】
新垣結衣の1年10か月ぶりとなる連ドラレギュラー出演が決定した【写真:(C)日本テレビ】

久々の連ドラレギュラーに意気込み「私も微力ながら精一杯頑張ります」

 ムロツヨシがGP(ゴールデン・プライム)帯連続ドラマ初主演を務め、永野芽郁が娘役で出演する日本テレビ系ドラマ「親バカ青春白書」(毎週日曜午後10時30分~)に新垣結衣がレギュラー出演することが決まった。

 ムロが演じるのは、娘が大好きすぎて、娘と同じ大学に入学してしまった親バカなシングルファーザー、小比賀太郎(おびか・たろう)。職業は小説家の通称“ガタロー”は、妻を病気で亡くし、現在は父娘2人で仲良く暮らしている。ガタローの箱入り娘、小比賀さくらを演じるのが、永野となっている。

 そして、新垣はガタローの最愛の妻・小比賀幸子(おびか・さちこ)役を演じる。すでに亡くなっている幸子とのシーンが、ガタローの「おじさん大学生活」にどう作用していくのかに注目が集まる。

 新垣の連続ドラマのレギュラー出演は2018年10月期に日本テレビ系で放送された「獣になれない私たち」以来、1年10か月ぶり。福田雄一作品には初出演となる。

 また、娘役となる永野芽郁とは、ともにローティーン向けファッション誌「ニコラ」のモデル出身という共通点もあり、その2人が親子役を演じるということでも話題となりそうだ。

 12日には中川大志がムロと永野の同級生役でレギュラー出演することが発表されていた。

 出演について新垣は「こんな時だからこそ、このようなワクワクする作品に参加できる事をより一層嬉しく思います。福田組、ムロ座長のもと、皆様に笑顔をお届けできるよう、私も微力ながら精一杯頑張ります。ムロさんの奥さんであり、芽郁ちゃんのお母さんになれるなんてとても楽しみです!」とコメント。

 高明希プロデューサーは「私のプロデューサーデビュー作、スペシャルドラマ『らんま1/2』が、新垣結衣さんとの初めてのお仕事で、また必ずご一緒したいとラブコールを送り続けていました。まさか、それがムロさんの奥さん役で実現するとは……!なんで受けてくれたんだろ?(笑)主人公・ガタローと娘・さくらの間には、いつも亡き母・幸子の存在があります。大学を舞台にした青春コメディーでありながら、この家族の想いにほっこりするホームドラマでもあるので、こんな世の中だからこそ、是非家族そろって見てほしいです」と新垣の出演を喜んでいる。

「親バカ青春白書」の放送開始日は未定だが8月中のスタートが予定されている。

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