ヒップホップユニット・Creepy NutsのDJ松永が12日、都内で行われた映画『変な家』（3月15日公開）報告会に間宮祥太朗、佐藤二朗、川栄李奈、石川淳一監督とともに出席した。

　YouTubeで総再生回数1600万回を突破し、書籍も発売された、覆面YouTuberでホラー作家・雨穴（うけつ）氏による『変な家』。一見普通の家の間取りに見えるが、注意深く見ると違和感が浮かび上がり、そこから驚愕（きょうがく）の真実が明らかになっていく。

　雨男（あめおとこ）の名前で活動する、売れない動画クリエイター雨宮（あめみや）のマネージャーを演じた松永。間宮らと並びマイクを持つと「すごい慣れないところで緊張します……。頑張りまぁす」とコメント。横にいる佐藤が「なんちゅー軽さよ！　それしかないの？」とすぐさまツッコんだ。

　その後手応えを聞かれ「そうっすね、あの……。いい感じだった」と間を取って語り、続いて共演者について「全員がいい感じ。超いいなって感じで」と“いい感じ”を連発し、会場の笑いを誘う。これまでツッコんでいた佐藤は「もうこれでいい。100点満点」「もうこの人の隣嫌だ！」とお手上げだった。

「ゾクッとした出来事」を聞かれると、「去年寝坊してフェスを飛ばしたこと。起きて、いい感じでふわっとした」と笑みを浮かべながら回答。きょうの仕事も10分遅刻したことを明かし、「結構早起きして日向ぼっこしていた。でも遅刻しました。10分だったので、まぁ許容範囲内かなって」と開き直り。去年のフェスは「取り返しつかない。着いたらすべてが終わっていたので……」と苦笑いだった。