2月8日放送のフジテレビ系バラエティー番組『木7◎×部』（もくしちまるばつぶ、木曜午後7時）に、グルメタレントの石塚英彦（ホンジャマカ）、関太（タイムマシーン3号）、内山信二、彦摩呂が出演。スタジオゲストのSnow Man・渡辺翔太が、グルメな4人の感性に驚いている。

　同番組は相葉雅紀がMCを務め、学校にはないオリジナリティーあふれる“部活”を芸能人が立ち上げ、自ら挑戦するもの。レギュラーメンバーとして、俳優のえなりかずきが出演している。

　今回は“13文字の手紙”を頼りに、差出人と受取人が絆の強さを確かめ合う『一筆啓上（いっぴつけいじょう）部』。石塚が差出人となり、それぞれ食リポ界で活躍する関、内山、彦摩呂に「俺達の極上飲物　各々　聖地持参」の13文字を送る。その様子をスタジオゲストの渡辺やお笑いコンビ・シソンヌの長谷川忍らが見守った。

　受取人の3人は、手紙が他の誰に送られていて“俺達”が何人いるのかも知らされていない。3人はそれぞれ、石塚のために極上の一品を求めて都内へ繰り出す。石塚は「“俺達の”がついているから、これは伝わると思う」と自信満々。手紙を受け取った彦摩呂たちは「カレーだ！」と即答し、確信を持って都内をめぐる。この様子をスタジオで見ていた渡辺は、「なんで分かるの!?　すごい！」と驚がくし、スタジオ中で感嘆の声が上がる。

　それぞれが向かったカレー屋は、東京・吉祥寺の“深いコクと香りで食欲をそそるお店”、“ハンバーガーショップが提供する見た目も珍しいお店”、“メディアで紹介してこなかったプライベートで通うお店”など。撮影交渉も各々が行う中、3店とも快く許可をもらい、三者三様の極上の一品をテイクアウトした。このまま石塚が待つ“聖地”へ向かうのかと思いきや、心配性のグルメタレントたちはそれぞれもう一軒向かう。相葉と長谷川は「みんな尊敬しあっている。ライバルではないんだね」「いい関係性だなあ」と感心した。

　収録を終えた渡辺は、「まず、今日の夜ご飯はカレーが食べたくなる収録でした（笑）」と振り返り、「きっと視聴者のみなさんもカレーが食べたくなるはず……！　楽しみにしていてほしいです」とアピール。「そして、石塚さんが書いた“極上飲物”のワードだけで全員が『カレーだよね』と言っていたのを見て、すごいなと思いました」と“食リポ界トップ4”の感性に驚き、「僕の中で飲み物と言えば水とかを思い浮かべちゃうので、その不思議さと面白さがありましたし、グルメタレントのみなさんの熱い部分が見られて感動しました」と語っている。

　また今回は『一筆啓上部』の他に、相葉とえなり、スタジオゲストのバナナマン・日村勇紀が“いかなる状況でも表情を崩さずにいられるか”を試す『表情管理部』に挑戦する。