『セクシー田中さん』主演の木南晴夏、原作者の死去に心境告白「悲しみが連鎖しないことを願います」
日本テレビ系で2023年10月期に放送された連続ドラマ『セクシー田中さん』の原作者・芦原妃名子(本名・松本律子)さんが29日、亡くなった。50歳だった。同ドラマで主演を務めた俳優の木南晴夏(38)が31日、自身のインスタグラムを更新。思いをつづった。
原作者・芦原妃名子さんは局側とのトラブルを抱えたまま死去
日本テレビ系で2023年10月期に放送された連続ドラマ『セクシー田中さん』の原作者・芦原妃名子(本名・松本律子)さんが29日、亡くなった。50歳だった。同ドラマで主演を務めた俳優の木南晴夏(38)が31日、自身のインスタグラムを更新。思いをつづった。
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芦原さんは自身の漫画をドラマ化した『セクシー田中さん』の脚本をめぐって局側と折り合いがつかず、自らが9・10話の脚本を書くことになった経緯や作品に込めた思いなどを自身のブログ、ならびにXで説明していた。
これらの発信が話題を呼び、28日は該当の投稿を削除。「攻撃したかったわけじゃなくて。ごめんなさい」とポストしたのが最後の投稿となった。
死去のニュースから2日後の31日、木南はインスタグラムストーリーズを更新。「どうしてと思うばかりで今の気持ちを表す言葉が見つかりません 先生ともっと話したかったです 田中さんの言葉は私の中にたくさん残ってます 心よりお悔やみ申し上げます この悲しみが連鎖しないことを願います」と心境をつづっている。