KAT-TUN上田竜也、デジタルEPのジャケ写&リリックビデオ初公開 共同制作の櫻井翔「グループの垣根を越えたコラボ」
KAT-TUN・上田竜也、初のソロデジタルEP『ギリスト!』のジャケット写真、リリックビデオが31日、初公開となった。併せて、『ギリスト!』『光射す方へ』の共同制作に参加した嵐・櫻井翔からのコメントも到着した。
全国5都市で約14年ぶりとなるソロコンサート開催
KAT-TUN・上田竜也、初のソロデジタルEP『ギリスト!』のジャケット写真、リリックビデオが31日、初公開となった。併せて、『ギリスト!』『光射す方へ』の共同制作に参加した嵐・櫻井翔からのコメントも到着した。
上田本人も“ファンの歓声を聴き、感動で鳥肌が立った”と語るZepp Sapporo公演を皮切りに、全国5都市で開催中の約14年ぶりとなる上田竜也ソロコンサート「MOUSE PEACE 2024~我龍転生~」。このコンサートのために制作した新曲『ギリスト!』『光射す方へ』の2曲。『ギリスト!』は仲間、そして一緒に曲を制作した2人の絆、『光射す方へ』はファンとの関係をテーマに制作し、歌詞や歌い方に至るまで、上田自身がこだわり抜いた作品となっている。
2曲ともに、交互に作詞するマイクリレーのような歌詞構成になっているが、そこも上田の強いこだわり。狙い通り、一度聞けばどちらがどの箇所を作詞したか分かるような個性とカラーの強い仕上がりとなった。
新曲2曲に加え、ファンから長らく音源化を望まれていたソロ曲『Lollipop』を始め、昨年行われたKATTUNツアーで披露し話題となった名曲『花の舞う街』、そして根強い人気の『ヤンキー片想い中』『カンタービレ』を含む、計6曲をデジタルEPとして2月7日に配信予定。
さらに、Storm Labels Official YouTubeで『ギリスト!』のリリックビデオが31日午前8時に公開された。
以下、櫻井翔からのコメント全文。
「昨年秋ごろ、上田君から直接『一緒に曲を作ってもらえないか』と連絡をもらいました。躊躇する気持ちもいくらかあった中、彼が熱をもって語るのは“ファンの方への想い”でした。グループの垣根を越えたコラボは、我々ならではのことではないか。そしてそれは、ファンの方が喜んで下さることではないか。いま、そんなエンターテイメントを届けたい。熱を帯びた想いに触れ、このプロジェクトは動き始めます。自分でラップするのではなく、彼がマイクを握ることを前提に言葉を紡ぐ時間はとても新鮮で楽しい時間でした。彼の希望で、オーディエンスとの掛け合いも作り、“観客参加型”の楽曲に。ライブに“参加”するような気持ちで聴いて頂けたら嬉しいです。どうぞ宜しくお願い致します」