木梨憲武、24年ぶりの連ドラ主演 出演理由は妻・安田成美の「やりなさい」

とんねるずの木梨憲武が12日、都内で行われたカンテレ・フジテレビ系の連続ドラマ『春になったら』(15日スタート、月曜午後10時)の制作発表会見に奈緒、Snow Manの深澤辰哉、見上愛、小林聡美、濱田岳とともに出席した。24年ぶりに連続ドラマで主演を飾る木梨は、出演に踏み切った理由を明かした。

制作発表会見に出席した木梨憲武【写真:ENCOUNT編集部】
制作発表会見に出席した木梨憲武【写真:ENCOUNT編集部】

妻から毎日『とにかく台本を見てなさい』と言われる日々

 とんねるずの木梨憲武が12日、都内で行われたカンテレ・フジテレビ系の連続ドラマ『春になったら』(15日スタート、月曜午後10時)の制作発表会見に奈緒、Snow Manの深澤辰哉、見上愛、小林聡美、濱田岳とともに出席した。24年ぶりに連続ドラマで主演を飾る木梨は、出演に踏み切った理由を明かした。

 同作は、木梨と奈緒がW主演を務めるハートフル・ホームドラマ。3か月後に結婚する娘・椎名瞳(奈緒)と、3か月後にこの世を去る父・椎名雅彦(木梨)が、「結婚までにやりたいことリスト」と「死ぬまでにやりたいことリスト」を実現していく様子を描く。初回は、15分拡大放送。

 木梨は、オファーを受けた理由を問われて「まぁ……私の奥さん(安田成美)が『やりなさい』と」と告白。奈緒が「ありがとうございます」と頭を下げると、木梨は「(安田に)今毎日『とにかく台本を見てなさい』と言われる日々を(送っている)」と述べた。

 さらに、なぜ安田が木梨に出演をプッシュしたのか尋ねられると、木梨は単刀直入に「プラプラしてるから」と回答。「どっちかというとそれまでは、音楽活動とか、所さんと一緒にラジオとかをしていたのですが、ちょっと新しい環境とともにやってみようかなと思った。そのときヒロミに会ったら『やりゃあいいんだよ~』って強めに言うもんで」と周囲からの後押しがあったと振り返った。

 また、木梨は「こちらの僕以外の5名が、現場で台本をもってくる、みたいなのが1回もない」と明かし、自身は撮影ギリギリまで台本とにらめっこしていると言い、「奈緒ちゃんに関しては、僕のお父さんとの2人のやりとりのときは、おれのセリフまで全部入っている。台本を見ても、『その次のセリフは何の話だったっけな??』となったときは奈緒ちゃんが横でポンと言ってくれたりする」と言い、「奈緒ちゃんイコール、カンペ」と述べた。奈緒が大笑いすると「アドバイザーです! アドバイザー! それは書かないでください。すっげ~恥ずかしいんで」と言い、再び奈緒の大笑いを誘った。

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