格闘技エンターテインメント「BreakingDown11」のオーディション映像が、社長を務める朝倉未来のYouTubeチャンネルで続々と公開されている。4日に公開された第4弾ではボクシング界から元世界チャンピオンの参戦が決まった。

“博多の路上の伝説”虎之介の対戦相手を決める企画「虎之介の部屋」に登場したのは、元WBA世界ミニマム級暫定王者ファン・ランダエタ（ベネズエラ）だ。

　過去には亀田興毅を追い詰め、ダウンを奪うも僅差の判定負け。日本でも「ランダエタが勝っていた」などと大きな論争を生んだ。興毅とは2度対戦し、敗れたが、日本のボクシングファンにはその名を強く刻んだ。

　45歳になったランダエタは「バカヤロー」と言い放ち、謎の人形を虎之介に投げつけ「試合前のプレゼントだ！」と挑発。そして別の応募者とスパーリングすることに。“中途半端ボーイ”こと河野俊介を強烈な左フック一撃で沈めて見せた。

　虎之介はランダエタを本戦の相手に指名。ランダエタがBreakingDownのリングに上がることが濃厚になった。

　これにネット上では「ブレダンオーディションでまさかランダエタ見かけるとは思わなかったわ」「あの亀田とやり合ったボクシング元WBA世界王者のランダエタがブレイキングダウンに参戦。BDもうそういう感じになってきてる」「ランダエタ見た目変わってたけど動き変わってなかったからなんか懐かしぃ～笑」「いやいくらなんでもランダエタは大物すぎるやろw」「45やのにつえーな」などの声が上がっている。