【ブギウギ】11日のあらすじ スズ子、久々のステージで渾身パフォーマンス

俳優の趣里が主人公・福来スズ子を演じるNHKの連続テレビ小説『ブギウギ』(月~土曜午前8時)。第69回では、日帝劇場が再開し、慰問先で心に傷を負った茨田りつ子(菊地凛子)がステージに向かう様子が描かれた。第70回はどんな展開となるのか。

待ちわびた観客の前に登場するスズ子(趣里)【写真:(C)NHK】
待ちわびた観客の前に登場するスズ子(趣里)【写真:(C)NHK】

趣里が主人公・福来スズ子を演じる朝ドラ 第70回のあらすじ

 俳優の趣里が主人公・福来スズ子を演じるNHKの連続テレビ小説『ブギウギ』(月~土曜午前8時)。第69回では、日帝劇場が再開し、慰問先で心に傷を負った茨田りつ子(菊地凛子)がステージに向かう様子が描かれた。第70回はどんな展開となるのか。

(※以下、ドラマの内容に関する記述があります)

 NHKによると、再開した日帝劇場での久しぶりの公演。茨田りつ子の歌に続いて、ついにスズ子の出番がやって来る。スズ子はこれまでたまり続けたうっぷんを全て晴らすかのように、こん身のパフォーマンスを見せる。ステージ狭しと踊りながら歌うスズ子の「ラッパと娘」に、満員の会場は大盛りあがりとなる。そして、客席の一角には、上海から命からがら日本に戻ってきた羽鳥善一(草なぎ剛)の姿があった。

 物語は大阪の下町の銭湯の看板娘として育ったヒロイン・スズ子が、歌の才能を発揮し、戦後のスターとなっていく半生を、戦後の大スター・笠置シヅ子さんをモデルにフィクションとして描く。

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