俳優の本田望結が7日、都内で行われた『オスカープロモーション2024年新春 晴れ着撮影会』に出席。今年始めた一人暮らしについて語った。

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　今春に高校を卒業し、「ついに一人暮らしを始めた。プライベートでのビッグニュース」と本田。一人暮らしは「楽しくないです～」と素直に明かし、「大家族で5人きょうだいだったので一人が寂しすぎて。いかに寂しくないように生活するかって。家族でご飯に行ったときの声を録音して、その声を流して一人でご飯を食べている」と明かして周囲を驚かせた。

　一人暮らしを始めてから「家族といる時間が好きだなって思った」とより実感。「一番思い出に残っている家族のエピソードは、夜、東京でお仕事が終わったので最終の新幹線に乗って京都に帰った。みんな寝ていたけど、みんなの寝顔だけ見て始発で東京に戻ってきた。みんな気づいてないんですけど（笑）。過酷だったけど『会いたい』と思って。それが一番の思い出ですね」と紹介した。

　この日は本田ほか、小芝風花、高橋ひかる、宮本茉由、井本彩花、井頭愛海、尾碕真花、玉田志織、大角ゆき、ギュナイ滝美（らあら）、近藤結良の11人が参加。これまでの撮影会は本田が最年少だったが、今回は14歳がいる撮影会に。「年下がいる撮影会が初めて。来年はお姉さんワールド全開でいきたい」と意気込んだ。

　今年20歳と節目を迎える本田は、着物のカラーをネイビーに。それを見た小芝が「年々大人になっていく。ピンクじゃない着物を選ぶ年になったんだ」と成長に驚いていた。

※高橋ひかるの「高」の正式表記は、はしごだか