犬飼貴丈、芸能界を「逃げ出したいと思った時はたくさんある」 過去の大失敗明かす場面も
俳優の犬飼貴丈が26日、都内で行われた『第36回 ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト』最終選考会のスペシャルステージに戸塚純貴、綱啓永、山下幸輝とともに登壇。芸能生活で怒られたエピソードを告白した。
『第36回 ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト』最終選考会のスペシャルステージ
俳優の犬飼貴丈が26日、都内で行われた『第36回 ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト』最終選考会のスペシャルステージに戸塚純貴、綱啓永、山下幸輝とともに登壇。芸能生活で怒られたエピソードを告白した。
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第25回グランプリの犬飼。18歳当時のコンテスト画像がメインモニターに映し出されると「マイクの持ち方が若い」と自らツッコミ。さらに「大人になりましたね」と心境を語った。
コンテストの思い出を問われると「前日に、母親と上京したんですけどホテルの部屋が母親と一緒だった。いびきがうるさくて全く寝れなかった。なので、会場で寝て、リハやってを繰り返し。グランプリ獲れたのも夢だと思った。そうしたら現実で、やっている記憶があまりなかった。逆に緊張せずにいけました」と振り返った。
芸能界を「逃げ出したいと思った時はたくさんある」として、デビュー時に共演した先輩俳優・岩城滉一とのエピソードを明かした。
「右も左もわからずに撮影に挑んでいた」という犬飼は、スタッフに怒られ続け凹んでいたところ、岩城から撮影地でもあった「沖縄美ら海水族館」に行くことを提案された。マナティーを見ている際に、「家族を大事にしない男はダメだぞ」とアドバイスされたという。犬飼は「でも、その裏で撮影は進んでいるので、ぼくの出番があった。戻ると、余計怒られて、岩城さんには感謝しているけど、岩城さんって……」と苦笑していた。
またこれまで支え続けてくれた周囲のことを思い頑張れていることも明かした。