フジテレビのバラエティー番組「突然ですが占ってもいいですか？」は、6月3日の放送は特別企画として、占い師・星ひとみが水野美紀をガチ占い。水野たっての希望で、星と直接対面することに……。一切の忖度なしに“本気”で水野を占ってもらう。

　姓名判断や手相などさまざまな要素を混ぜ合わせた天星術で運勢を占う星は、まず水野の大ざっぱな性格を指摘。だが、その性格はプラスに働いているという。緊張気味の水野は安堵の表情を浮かべるが、そこからは、星がエンジン全開。出生時の様子や幼少期の思い出など、水野の知られざる過去を次々と言い当てるという展開となり、水野は星の話にグイグイと引き込まれていく。そして、夫である俳優・唐橋充の“変人”ぶりについて話が及ぶと、水野の顔色は豹変。性格から日頃の癖、持病の悩みに至るまで、唐橋の人となりを正確に読み取っていく星を前にして、水野は「“LOCK-ON(的中)”の連発で、逆にリアクションできない……」と、うろたえるばかり。

　あげくの果てには、夫婦の“夜の生活”や、唐橋の“下半身”の秘密に鋭く斬り込んでいく星に、スタジオで見ている沢村一樹&みちょぱが「これ(放送して)大丈夫!?」と叫んでしまう一幕も。しかし最後には、女優として、また夫を支える妻として、水野が今後どんな人生を歩むことになるのか、星がポジティブに占っていく。

　占い師が街へ繰り出し、突然占いを持ちかけるレギュラーコーナーでは、星は上野の街へ。星は開口一番、相手からの熱烈なアプローチに心を動かされて結婚したという女性の結婚した時期をズバッと言い当てる。また、元カノに振り回された過去を持つ男性には、「今の彼女に早くプロポーズするべき」とアドバイス。果たして、男性がすぐに結婚したほうがいい理由とは。

　一方、池袋の街を訪れたのは、ぷりあでぃす玲奈。五星三心占い(名前や生年月日から恋愛・家庭・職場事情を占うゲッターズ飯田直伝の占星術)で運勢を占うぷりあでぃすは、30歳の女性と対面するやいなや、「2016年と19年に恋愛運が下がっている」と、過去の2度の失恋を見事に“LOCK-ON”。そして、女性が現在思いを寄せているという年下の男性との相性を占うが……?さらに、「出会い運がアップするファッション」のアドバイスも授ける。

　続いて、ぷりあでぃすは高円寺の街へ。28歳の女性と出会ったぷりあでぃすは、すぐに女性の“恋愛体質”を見抜き、少し複雑な現在の恋愛事情について占うことに。「過去の恋愛を引きずりがち」という女性のために、“元カレ”と、その前に付き合っていた“元々カレ”の、どちらと相性がよかったのかを占うと、その結果を聞いた女性は、思わず涙ぐんでしまう。その涙のワケは。