タレントの関根勤が28日、都内で行われた在宅医療を考えるディスカッションに、スペシャルゲストとして榊原郁恵と共に出席した。榊原と息の合ったトークを展開した。

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　テレビを中心に、共演経験が多い関根と榊原。あらためて互いの印象をたずねられると、関根は榊原を「印象はね、初代ピーターパン」と回答。榊原は笑いながら「初代ラビット（関根の旧芸名はラビット関根）」と返答した。

　続けて関根は「榊原郁恵さんと言えば、健康的で、明るくて『ナッキーはつむじ風』とかね。本当に明るい。太陽の下で完熟したマンゴーみたい。イメージがぜんぜん変わらない。それがすてき。」とべた褒め。榊原が笑う中「息子さん（渡辺裕太）もすてき。芸能人の二世って癖の強い人が多いんですけど（笑）。ちゃんと育てられたんで。徹さんも大好きでね。ご夫婦とも大好き。最高です。安心ですよね、横にいると。リアクションしてくれるから」と信頼感を寄せた。

　榊原は「私もまったくもって右に同じ。二世と言ったら、関根さんところの（関根麻里）を参考にしておりますから」と言うと、関根は「うちの妻がちゃんと育てた。私は一緒に遊んでふざけてるっていうところで協力しました」とほほ笑んだ。

　同パネルディスカッションには医師・医療行政・業界の各専門家が登壇。多角的な視点から在宅医療に関するディスカッションが展開された。