俳優のディーン・フジオカが28日、都内で行われた「FWD生命」新CM発表会に出席した。

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　FWD生命のアンバサダーを務めるディーンは、登場すると「FWディーン・フジオカです」とノリノリであいさつ。新CMについて「なんどもテイクを重ねた。もうOKかなと思っても『もっといけるのでは』と、よりよい作品をみんなで作ろうという現場だった」と振り返った。

　新CMのテーマ「どっちでも」にかけ、俳優としても歌手としても活躍するディーンに“二足のわらじ”について質問が飛んだ。どちらも頑張れる原動力を聞かれると、「なんなんでしょうね？　正直わからない（笑）」と素直に回答。

　続けて「保険をかけてやることによって、うまくいかなかったことをほかで補うことなのかって言われるけど、そういうわけじゃない。俳優も歌手も、それだけで練りに練っている方もいる。同じリングに立って、結果を出す勝負もあるし、賢く考えたらそんな選択肢しない。どっちかというと愚かさだなって、自分で思う。自分がバカだからやっている」と語った。

　今後の目標は「自分が成長し続けられればいい。やったことないことをやる、できないことをやるのが一番成長につながるのかなって思う」と飽くなき探求心をのぞかせる。「なぜか野外フェスって出たことがない。ミュージシャンとして野外フェスは出てみたいなって思う。塩飴を舐めて、水をたくさん飲んで、熱中症対策をして出たい」と明かした。

　ディーンが出演する新CMはYouTubeにて公開中。テレビ放映は9月より開始する。