格闘技エンターテインメント「BreakingDown9」（26日・立川立飛アリーナ）のオーディション映像第5弾が公開され、超大物ファイターの本戦出場が明らかになった。

　BreakingDown8では日本と韓国の“喧嘩自慢”による日韓戦が開催されたが、今大会は日本vs欧州が目玉となる。

　その欧州の喧嘩自慢を率いるのはK-1レジェンドのピーター・アーツとアーネスト・ホースト（ともにオランダ）だった。

　プロでも実績を残す荒くれ者たちを引き連れ、オーディション会場へ。早速、ひな壇のBreakingDownファイターとの乱闘が発生した。“日欧戦”の対戦カードが早速決まる中で、注目が集まったのは次回予告だ。

　なんとK-1 WORLD MAX 2002王者で魔裟斗とも何度も拳を交えているアルバート・クラウス（オランダ）の参戦が明らかに。さらにアーツが「もっと強い選手を連れて来た」と予告し、登場したのはジェロム・レ・バンナ（フランス）、ボブ・サップ（米国）だ。

　サップはノッコン寺田ともみ合いに、バンナも前回の日韓戦でノッコンを破ったキム・ジェフンと乱闘するシーンもあった。

　これに視聴者も「ボブ・サップまじなん？」「ホーストとアルバートクラウスとボブサップまで現れてブレイキングダウンまじですげーな」「PPV買おうかな」「胸熱すぎてやばい！」「ボブ・サップでてきた。ノッコンさすがに死ぬて」「いやいやwwwジェロム・レ・バンナとボブサップってwww」などと衝撃を受けていた。