松井玲奈、マッチングアプリでの出会いは「それぞれのご自由にどうぞ」 草川直弥は「全然アリ」

俳優の松井玲奈が6日、都内で行われた映画『緑のざわめき』(9月1日公開)の完成披露舞台あいさつに、共演の草川直弥(ONE N' ONLY)とともに登壇した。

完成披露舞台あいさつに登壇した松井玲奈【写真:ENCOUNT編集部】
完成披露舞台あいさつに登壇した松井玲奈【写真:ENCOUNT編集部】

共演の草川直弥(ONE N' ONLY)とともに登壇

 俳優の松井玲奈が6日、都内で行われた映画『緑のざわめき』(9月1日公開)の完成披露舞台あいさつに、共演の草川直弥(ONE N’ ONLY)とともに登壇した。

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 福岡、佐賀を舞台に、生き別れた3人の異母姉妹が手を取り合って、自らの力で居場所を切り開いていく姿を描く本作。女優を辞め、東京から生まれ故郷のある九州に移住しようと福岡にやってくる主人公・響子役を演じる松井は佐賀弁に挑戦した感想を求められると「私は愛知県豊橋市出身で三河弁を喋っていたんですけど、言葉の雰囲気が似ていたので苦戦することもそんなになく、なじみすぎて自分が佐賀弁を喋っていたことを忘れていました」と打ち明け、「『松井玲奈、佐賀弁に挑戦』ってリリースが出たときに、“喋ってなかったけどな”って思って予告を見たらめちゃくちゃ喋っていて(笑)、なじみすぎてすんなり喋れたからこそ、佐賀弁を喋っていたことを忘れていましたね」と笑顔で語った。

 また、本作のキーワードの1つにマッチングアプリがある。マッチングアプリに関する自身の考えを聞かれた松井は「私自身はそれぞれのご自由にどうぞみたいな気持ちです(笑)」と答え、「響子自身が自分の生い立ちとして父親がいろんな人と関係を持っていたということを知っていたからこそ、そこから生じるものが見えているからこそ、(元)彼にはそういう風になってほしくないし、これ以上、誰かが傷つく状況が起こってほしくないという気持ちもありながら釘を刺したんじゃないかなと思いながら演じていました」とコメント。

 同じ質問に、響子の元カレ・宗太郎役を演じる草川は「今はマッチングアプリで結婚しましたとか、付き合いましたとか、愛っていろんな形があると思うので、僕はマッチングアプリでも全然アリだなと思っています」と吐露。「お互いが好き同士で愛し合っているのであれば、どんな形でもいいのかなと思います」と熱く語った。

次のページへ (2/2) 【写真】『緑のざわめき』完成披露舞台あいさつの様子
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