【どうする家康】長友郁真、長束正家役で念願かなう「岡崎で育った身として絶対に出演」

NHKは4日、俳優・長友郁真が大河ドラマ『どうする家康』(日曜午後8時)に長束正家役で出演すると発表した。長友は2021年『青天を衝け』以来、2作目の大河。演じる長束正家は、高い算術力を誇り、豊臣政権の財政を一手に担う。小田原城攻めや唐入りでは兵糧奉行として活躍、五奉行の一人に抜てきされる。真面目で正義感が強く、三成と気脈を通じることに、という設定。

長友郁真
長友郁真

五奉行最年少、実直な性格で三成を慕う

 NHKは4日、俳優・長友郁真が大河ドラマ『どうする家康』(日曜午後8時)に長束正家役で出演すると発表した。長友は2021年『青天を衝け』以来、2作目の大河。演じる長束正家は、高い算術力を誇り、豊臣政権の財政を一手に担う。小田原城攻めや唐入りでは兵糧奉行として活躍、五奉行の一人に抜てきされる。真面目で正義感が強く、三成と気脈を通じることに、という設定。

 長友は演じる人物の印象と意気込みをコメント。

「家康の家『岡崎』で育った身として、絶対に出演したいと思っていたので、お話をいただいた時はうれしくてたまりませんでした。五奉行最年少の長束正家を彷彿とさせるかのように、そうそうたる顔ぶれの先輩方に囲まれての撮影になりますが、臆せず挑んでいきたいです。仕えていた丹羽長秀、慕っている石田三成に強い敬意を表し、気難しいだけではなく、どこか愛嬌のある正家を演じられたらと思っています」

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