清原果耶、シックな浴衣姿で1日遅れの七夕 願い事は「風鈴がほしい」
俳優の岡田将生、清原果耶がダブル主演を務めた映画『1秒先の彼』の公開記念舞台あいさつが8日、都内で行われ、2人のほか荒川良々、羽野晶紀、山下敦弘監督、脚本を担当した宮藤官九郎も登壇した。
映画『1秒先の彼』舞台あいさつ、サプライズの手紙に感激
俳優の岡田将生、清原果耶がダブル主演を務めた映画『1秒先の彼』の公開記念舞台あいさつが8日、都内で行われ、2人のほか荒川良々、羽野晶紀、山下敦弘監督、脚本を担当した宮藤官九郎も登壇した。
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何をするにも人より1秒早いハジメ(岡田)と1秒遅いレイカ(清原)の“消えた1日”を巡る物語。原作は台湾映画で、リメイク版となる本作は男女のキャラクター設定を反転させ、京都を舞台としている。
1日遅れの七夕となったきょう、キャスト陣は涼やかな浴衣姿で登場。清原はモノトーンの浴衣に、帯は差し色として赤色をチョイスした。髪の毛は1つに束ねており、シックな雰囲気だった。七夕の願い事は「窓際でいい音が鳴る風鈴がほしいです」と照れながら明かした。
人よりテンポが遅いレイカを演じた清原。撮影を振り返り「レイカちゃんはおっとりしていて、自分の世界がある子。演じながら『これレイカちゃん好きだろうなぁ』っていうのが衣装やセットに散りばめられていた。チャーミングな女の子だなって思って毎日過ごしていました」と語った。
終盤になると、岡田演じるハジメと清原演じるレイカの幼少期を演じた柊木陽太と加藤柚凪が特別ゲスト。サプライズで手紙を読み上げる演出もあった。加藤からの手紙を受け取った清原は「こんな手紙を書いてくれるとは思っていなかったから、すごくうれしい」と感激した。すると加藤が可愛らしい声で「どういたしまして」と話し、会場をさらにほっこりさせた。