伊藤沙莉、恒例のエゴサーチは「尋常じゃないくらい」 映画の感想を片っ端からチェック

俳優の伊藤沙莉が30日、都内で行われた映画『探偵マリコの生涯で一番悲惨な日』の初日舞台あいさつに出席。終盤になると「私、舞台あいさつでエゴサーチするからツイートしてくださいと言うのですが、尋常じゃないくらいエゴサーチする。自分がここからはけた後、すぐ(ツイッターを)見始める」と予告した。

舞台あいさつに出席した伊藤沙莉【写真:ENCOUNT編集部】
舞台あいさつに出席した伊藤沙莉【写真:ENCOUNT編集部】

舞台あいさつで予告「自分がここからはけた後、すぐ(ツイッターを)見始める」

 俳優の伊藤沙莉が30日、都内で行われた映画『探偵マリコの生涯で一番悲惨な日』の初日舞台あいさつに出席。終盤になると「私、舞台あいさつでエゴサーチするからツイートしてくださいと言うのですが、尋常じゃないくらいエゴサーチする。自分がここからはけた後、すぐ(ツイッターを)見始める」と予告した。

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 先月行われた本作の舞台あいさつでも、エゴサーチをすることを明かしていた伊藤。「(感想ツイートの)一発目の人から見ているので。ぜひこの映画の感想を書いて、いろんな人に伝えてくれたらうれしい。伊藤もすぐ(感想を)見ます!」と語った。

『ミッドナイトスワン』の内田英治監督、『岬の兄妹』の片山慎三監督がタッグを組んだ本作。新宿ゴールデン街にある小さなバーで働きつつ、探偵としての顔を持つマリコが、自称忍者の恋人とともに依頼者の事案を解決するため奔走する姿を描く。

 内容にちなみ、「もし探偵に依頼できるなら何を頼むか?」という質問が出されると、伊藤は「SNSで尖った発言や言葉を投げちゃう人っているじゃないですか。そういう攻撃する人たちを見つけて、気持ちをほぐしてほしい『何がつらい? どうしたい?』って、ほぐしてあげたら優しい世界になる気がする」と答えていた。

 オファー際、内田監督から「海外の映画祭にまた一緒に行こう」と約束したことを振り返った伊藤。本作は、『第40回ブリュッセル国際ファンタスティック映画祭』や『第43回ポルト国際映画祭』などで賞を受賞しているが、伊藤はスケジュールの都合で現地に足を運ぶことができず。「海外の映画祭に一つも行けてないんですよ」とぼやくと、内田監督は「ごめんね。僕ばっかりで……」と申し訳なさそうに謝っていた。

 舞台あいさつにはそのほか、竹野内豊、北村有起哉、乃木坂46の久保史緒里、内田監督とともにメガホンをとった片山監督も登壇した。

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