和田アキ子、上岡龍太郎さんを追悼 不遇時代に共演「本当に可愛がって頂きました」
元タレントの上岡龍太郎さんが5月19日に大阪府内の病院で肺がんと間質性肺炎のため81歳で死去していたことが、米朝事務所より発表された。歌手でタレントの和田アキ子は「胸がいっぱいで言葉になりません」と追悼のコメントを寄せている。
『ラブアタック』で上岡さんと横山ノックさんと共演
元タレントの上岡龍太郎さんが5月19日に大阪府内の病院で肺がんと間質性肺炎のため81歳で死去していたことが、米朝事務所より発表された。歌手でタレントの和田アキ子は「胸がいっぱいで言葉になりません」と追悼のコメントを寄せている。
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和田はデビュー翌年となる1969年発売のシングル「どしゃぶりの雨の中で」が大ヒットしてスターになり、多くのバラエティーやドラマで活躍していたが、レギュラー番組が朝日放送『ラブアタック』1本のみという、55年の芸能生活の中でも不遇の時代があった。その『ラブアタック』で司会を務めていたのが、上岡さんと横山ノックさんだった。
今回の訃報に接し、和田は次のようにコメントを発表している。
「胸がいっぱいで言葉になりません。
上岡さんには『ラブアタック』で一緒にレギュラーをやらせていただき、本当にお世話になりましたし、本当に可愛がって頂きました。
会う度に『お前は偉いな!頑張ってるな!』と、いつも褒めてくれました。それが物凄く嬉しくて。
『ラブアタック』の収録の後も、ずっと一緒にワイワイ遊んでいただきました。
毎週大阪に行って、上岡さんとノックさんに会うのが楽しみで仕方がなかったです。
私の誕生日には毎年お祝いに来ていただき、いつも悪ふざけして、少年のようにはしゃいで笑っている笑顔が忘れられません。
本当に残念です。悲しくて仕方ありません。
心からご冥福をお祈りいたします」