相武紗季、約4年ぶりに日曜劇場出演 『ラストマン』で主演・福山雅治の“母”演じる
俳優で歌手の福山雅治が主演を務め、大泉洋が共演するTBS系連続ドラマ『ラストマン-全盲の捜査官-』(日曜午後9時)の第6話(28日放送)過去編に相武紗季、要潤、奥野瑛太、柊木陽太が出演することが分かった。
相武紗季は皆実広見の母・勢津子を演じる
俳優で歌手の福山雅治が主演を務め、大泉洋が共演するTBS系連続ドラマ『ラストマン-全盲の捜査官-』(日曜午後9時)の第6話(28日放送)過去編に相武紗季、要潤、奥野瑛太、柊木陽太が出演することが分かった。
同作は、脚本家・黒岩勉が描く1話完結の完全オリジナルドラマ。福山演じる全盲のFBI(アメリカ連邦捜査局)特別捜査官・皆実広見(みなみ・ひろみ)と心太朗がバディを組み、事件を解決していくストーリー。
相武はこれまでTBSドラマへも多数出演しているが、日曜劇場の出演は2019年1月期放送の『グッドワイフ』以来約4年ぶりとなる。本作では皆実広見の母・勢津子を演じる。41年前の事件で父とともに亡くなった。皆実自身もこの事件が原因で視力を失っている。
また、要は日曜劇場は2021年7月期放送の『TOKYO MER~走る緊急救命室~』以来約2年ぶり。本作では皆実広見の父・誠を演じる。41年前、皆実の両親はなぜ事件の被害者となってしまったのか。それは最終章で明らかになる。
そして、日曜劇場の出演は要と同じく『TOKYO MER~走る緊急救命室~』以来となる奥野は41年前の事件当時、警視庁捜査一課理事官だった若き護道清二役で出演。警察庁長官を退任後、別荘で人生を謳歌しながらも日本に来た皆実の動向を気にかけている。柊木が本作で演じるのは、41年前の10歳の皆実広見。俳優歴わずか2年にして様々な作品で重要な役を演じる柊木が、初出演となる日曜劇場で作品のカギとなる。