ヤバイTシャツ屋さん、フェスMCで大スベリ「それはもう芸術です」 声出し解禁で本領発揮へ『メトロック2023』

新しい未来のテレビ・ABEMAが20日、21日の2日間にわたり開催される『TOKYO METROPOLITAN ROCK FESTIVAL 2023』(以下、『メトロック』)の東京公演を独占生中継する。今回、ENCOUNTでは“フェス常連”のヤバイTシャツ屋さんに『メトロック』の思い出などを聞いた。

4回目の『メトロック』出演となるヤバイTシャツ屋さん【写真:(C)AbemaTV, Inc.】
4回目の『メトロック』出演となるヤバイTシャツ屋さん【写真:(C)AbemaTV, Inc.】

夢は紅白出場、結成10周年イヤーは「体の限界までライブを」

 新しい未来のテレビ・ABEMAが20日、21日の2日間にわたり開催される『TOKYO METROPOLITAN ROCK FESTIVAL 2023』(以下、『メトロック』)の東京公演を独占生中継する。今回、ENCOUNTでは“フェス常連”のヤバイTシャツ屋さんに『メトロック』の思い出などを聞いた。

――『メトロック』4回目の出演となるヤバTの皆さんですが、楽しみにしていることはありますか。

しばたありぼぼ「別のアーティストさんを目当てに来てくれる人がいて、普段だったら交わらないお客さんも多いと思うんです。ヤバTを知らへんって人にも見てもらえるのが楽しみです」

――今年は声出し解禁の『メトロック』になります。期待していることはありますか。

こやまたくや「声が出せるってめちゃくちゃ楽しいですよ。ヤバTの本領が発揮できますね。声出しがないときとは比べものにならへんぐらいテンション上がると思います」

しばた「みんなびっくりするよな」

こやま「楽しすぎてお客さんの脳みそが爆発するかもね」

もりもりもと「なんでそんな怖いこと言うん(笑)。でも僕らの楽曲は声を出してほしいパートや歌詞が分かりやすいので、安心して観てほしいです」

こやま「初めてでも大丈夫だからね」

しばた「予習したらもちろん楽しいですけど、予習せずともステージに来てくれたらノリ方が分かりやすいと思いますね」

――では、フラッと行っても“脳みそ爆発”できるってことですね。

こやま「大丈夫です! 脳みそ爆発もいい意味ですからね!」

もりもと「本当に30歳のコメントか。これ(笑)」

こやま「でも、本当に『ようやく帰ってきたな』って気持ちです。コロナ禍は僕らもお客さんも我慢してきました。ちょっとずつ声を出せるようになって、ようやくヤバイTシャツ屋さんとしての力を取り戻したなって感覚です。これまでも一生懸命にはやっていたけど、やっぱり声出しのエネルギーはすごいんですよ。みんなに大きい声を出してほしいですし、ヤバTの曲を知らない人でも周りの人に合わせてなんとなくでもいいので声を出してくれたらうれしいですね」

――ヤバTはさまざまなフェスにご出演されていますが、その中でも『メトロック』の魅力はどういった部分でしょうか。

こやま「アーティストの幅が広いですよね。普段出させてもらっているロックフェスでは共演できないような方たちがいるのは魅力的ですね」

しばた「ロックフェスにあまり出演しないアーティストの方たちの普段見られないようなライブが見られるんじゃないかなと思います。普段とは少し違うギアが入っている。それを見るのも楽しみですね」

もりもと「『メトロック』は尺が40分なんですよ。音楽フェスって35分のことが多いんですけど、その5分の差は大きいです。僕らは2曲ぐらい追加できるので、曲をたっぷりやらせてもらえるのはありがたいですね」

しばた「40分はうれしいよね。できる曲が増えるからね」

もりもと「いつも僕らはギリギリまでやるので……」

こやま「いらんMCもできるしね」

もりもと「MCが伸びるだけの可能性もありますが(笑)」

――MCは事前に考えているのでしょうか。

こやま「直前で『こういう話をしようかな』みたいな相談はしますね。でも、練ってきた話は大体スベります」

しばた「その場でしゃべった内容のほうが盛り上がるよな」

もりもと「2人は全然反省しないもんね」

しばた「もりもとは頑なに『そのMCやめたほうがいいよ』と言うんですけど、私たちは『やります!』って(笑)」

もりもと「楽屋で2人が大爆笑しているような話は、大体会場がちょっと変な感じになるな」

こやま「この前、フェスでMCをスベりすぎたことがあって、お客さんがホンマに静かになったんですよ。SNSを見てたら、その様子が『きれい』って書かれてました。『スベりすぎてきれいだった』って」

――それを見たときにどんな気持ちになりましたか(笑)。

こやま「きれいなら良かったって」

もりもと「ポジティブやな~(笑)」

こやま「あ、散らかってないんやって。こんなスベったのにきれいにまとまってたなら良かったなって」

しばた「それはもう芸術ですからね」

こやま「ヤバTのMCがきれいにスベるとこを見てほしいですね」

しばた「次の出番のGENERATIONSさんにうまいこときれいにした状態で『あとはお好きにどうぞ』ってバトンをお渡しできますね。キュウソ(キュウソネコカミ/ヤバTの直前の出演)がめちゃくちゃウケて、うちらがきれいにするっていうね」

もりもと「でもウケるつもりで言ってるんでしょ? 我々もスベりにはいってないから(笑)」

結成10周年の決意を語ったヤバイTシャツ屋さん【写真:(C)AbemaTV, Inc.】
結成10周年の決意を語ったヤバイTシャツ屋さん【写真:(C)AbemaTV, Inc.】

――これまでの『メトロック』の思い出はありますか?

もりもと「もりもと伝説のMC『若洲公園を沸かす』っていうあのフレーズですかね」

しばた「このフレーズって誰も言ってへんのかな?」

こやま「全然覚えてないわ、そんなの(笑)」

しばた「それ2年ぐらい言い続けてる気もするんよね」

こやま「毎年言ってるんちゃうん?」

もりもと「去年は言い忘れた……」

こやま&しばた「忘れんなよ(笑)」

もりもと「裏側の話をすると、『メトロック』はバックヤードにたき火があるんですよ。あれがうれしいんですよね」

しばた「もりもとはたき火からずっと離れないんですよ」

もりもと「みんながキャンプを初めたりしていて、憧れるんです。唯一『メトロック』でだけ、たき火を楽しめるんです。バックヤードが充実してますね」

――ワンマンとフェスでの見せ方で意識している点はありますか。

こやま「フェスは初めて見に来てくれた人でも楽しめるようにっていうことをかなり意識していますね。最終的にワンマンに来てもらったり、自分たちのファンになってもらいたいので、短い時間に楽しい部分をギュッと詰め込むようにしています。逆にワンマンのときはファミリー感が強い。悪く言うとダラダラしてます(笑)」

しばた「MCもフェスだとある程度尺を決めてダラダラしゃべらないようにしているんですけど、ワンマンはそれが許されているので、ダラダラしゃべっちゃいます」

こやま「よく言うといい雰囲気作り。ライブハウスの空気感を大切にしていると思います」

――今回はABEMAで生配信も行われます。配信で見るファンへ楽しみ方を教えてください。

しばた「たき火見ながらじゃないですかね?」

もりもと「どうやって見んの?」

しばた「テラスとか野外で同じ気持ちを味わってほしいですね」

もりもと「後は実況じゃないですかね」

こやま「実況いいですね。SNSとかABEMAのコメント欄でワイワイ言いながら見るのはいいかもしれないですね」

もりもと「少なくとも僕らはハッシュタグで検索して見るので、いっぱいつぶやいてほしいです。『いいライブをしてる』とぜひツイートしてください」

――昨年は武道館でのワンマンライブも成功させました。今後のバンドとしての目標を教えてください。

こやま「ずっと言い続けているのは『紅白歌合戦』に出演することです。後は、志摩スペイン村で2020年にワンマンライブをやるはずだったんですけど、コロナ禍で延期になってしまったので、それをちゃんと成功させたいですね」

もりもと「結成10周年なので、体の限界までライブをたくさんやりたいです。コロナ禍でライブハウスやフェスに来れなかった方もたくさんいると思うので、自分たちから会いに行って、止まらずに活動して、成長している様子を少しでも多くの人に見てもらう1年にしたいです」

しばた「ライブハウスでの声出しとか、ワチャっとなるようなライブを最近できていなかったので、ライブハウスをいっぱい体感したいです」

□ヤバイTシャツ屋さん(通称:ヤバT)2012年、こやまたくや(ギター・ボーカル)、しばたありぼぼ(ベース・ボーカル)、もりもりもと(ドラムス・コーラス)の3人で結成。22年には武道館でワンマンライブを開催。現在はNHK-FM『ヤバイラジオ屋さん』などのレギュラーを持つ。目標は『NHK紅白歌合戦』出場すること。3人それぞれが地元の観光大使に就任するなど強い地元愛を持つ。

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